発信元
【JAMT Café】 タグリッソ 肺がんの生存率改善
2024年1月10日
「EGFR陽性肺がんに術後オシメルチニブ(タグリッソ)が生存率を有意に改善」
■■解説■■■■■■■■■■■■■■
久保田馨先生(日本医科大学呼吸ケアクリニック 副所長/臨床腫瘍部門長、JAMT理事長)
■■目次■■■■■■■■■■■■■■
00:21 今日ご紹介する記事
00:58 EGFR陽性肺がんとは?
03:35 このような変異は、EGFRにもある?
04:08 非小細胞肺がんに対するEGFR-TKI
04:34 臨床試験結果
06:53 試験の問題点
07:29 まとめ
■■解説■■■■■■■■■■■■■■
久保田馨先生(日本医科大学呼吸ケアクリニック 副所長/臨床腫瘍部門長、JAMT理事長)
■■目次■■■■■■■■■■■■■■
00:21 今日ご紹介する記事
00:58 EGFR陽性肺がんとは?
03:35 このような変異は、EGFRにもある?
04:08 非小細胞肺がんに対するEGFR-TKI
04:34 臨床試験結果
06:53 試験の問題点
07:29 まとめ
転移乳がんの標的となり得る融合RNAは、従来認識より多い可能性
2024年1月8日
米国がん学会(AACR) サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)転移乳がんの大規模コホートにおける融合RNAの包括的プロファイリングにより、治療標的となりうる独特な融合変異が明...
がん免疫療法薬の効果予測、より優れたバイオマーカー
2024年1月8日
米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ免疫療法薬である免疫チェックポイント阻害薬に反応する患者の予測において、現在使用されている分子マーカーは必ずしも有効でない。その理由を、主に...
米国臨床腫瘍学会(ASCO)消化器がんシンポジウム2024演題
2024年1月8日
米国臨床腫瘍学会(ASCO)2024年米国臨床腫瘍学会(ASCO)消化器がんシンポジウムの公式プレス発表で、消化器がんの新たな治療法を検討した6つの試験が注目されている。大腸がんにおけ...
HER2陽性の転移乳がんにツカチニブ+トラスツズマブ エムタンシン併用が有益
2024年1月6日
米国がん学会(AACR) サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)切除不能な局所進行または転移のあるHER2陽性乳がんに対して、tucatinib[ツカチニブ](米国販売名:Tu...
HR陽性乳がんへの妊よう性温存法/生殖補助医療で再発リスクは高まらない可能性
2024年1月5日
米国がん学会(AACR) サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)ホルモン療法を一時中断した妊婦患者における妊娠およびがんの転帰を調査した試験妊娠のためにホルモン療法を一...
乳がん術前化学療法により領域リンパ節照射を省略できる可能性
2024年1月5日
米国がん学会(AACR) サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)術前療法後にリンパ節からがんが消失した患者では治療の段階的縮小が選択肢に術前化学療法後にリンパ節転移陽性...
切除不能な大腸がんへの免疫療法薬は治療中止後も効果が持続
2024年1月4日
米国がん学会(AACR)免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による初回治療中にがんが進行しなかった切除不能大腸がんの大多数は、治療中止後2年経過しても病勢進行が認められなかったという結...
‘NCI-MATCH’ の次に来るものは?ー最新の精密医療がん臨床試験
2024年1月3日
米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ8年以上前、NCIは、世界初の精密医療がん臨床試験であるNCI-MATCHに着手した。NCI-MATCHは、腫瘍に特定の遺伝子変異が存在する...
運動により転移乳がんのQOLが向上する可能性
2023年12月29日
米国がん学会(AACR) サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)転移性疾患の治療は無期限に続く可能性があり、効果的な介入の必要性が高まる
2023年12月5-9日開催のサンアント...
2023年12月5-9日開催のサンアント...
術後放射線療法を省略しても、低リスクDCIS乳がんの再発/進行に影響しない
2023年12月29日
米国がん学会(AACR) サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)MRIとDCIS遺伝子プロファイルを用いて治療対象の患者を層別化
2023年12月5日から9日まで開催されたサンア...
2023年12月5日から9日まで開催されたサンア...
がん研究のデータの旅
2023年12月28日
なぜがん研究にデータが重要なのか?米国国立がん研究センター(NCI)で、研究がデータによって推進される理由を説明するため、命を吹き込まれた1つのゲノムデータ、Datumを紹介します。
NCIのデータ・サイエンス・リソースとイニシアチブを通じたデータムの旅の全ては以下をご覧ください。
https://bit.ly/41lnfIn
このビデオは科学を専門としない一般向けです。がん研究におけるデータ活用の背景を紹介することを目的としています。
NCIのデータ・サイエンス・リソースとイニシアチブを通じたデータムの旅の全ては以下をご覧ください。
https://bit.ly/41lnfIn
このビデオは科学を専門としない一般向けです。がん研究におけるデータ活用の背景を紹介することを目的としています。
比較的若い閉経後早期乳がんにも術後放射線は省略可
2023年12月27日
米国がん学会(AACR) サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS2023)5年間の追跡調査後の結果で、長期的研究が必要と判断されたステージIのホルモン受容体(HR)陽性乳...
【JAMT Café】紅茶の健康効果
2023年12月26日
【JAMT Café】(ジャムティ・カフェ) 『海外がん医療情報リファレンス』の記事を取り上げ、専門家がわかりやすく解説します。
■■今回ご紹介する動画・記事■■■■
動画「紅茶の健康効果:NCIミニット」
https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/gann-seikatu-undou-syokuji/post-14984.html
記事「紅茶の健康効果を示唆するNCI研究結果」
https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/gann-seikatu-undou-syokuji/post-73121.html
■■解説■■■■■■■■■■■■■■
久保田馨先生(日本医科大学呼吸ケアクリニック 副所長/臨床腫瘍部門長、JAMT理事長)
■■目次■■■■■■■■■■■■■■
00:22 今日ご紹介する記事
01:21 どのような研究か?
02:27 研究結果
03:20 なぜ紅茶が健康にいいのか?
04:23 研究の結論
05:00 お茶以外で健康に良いものは?
06:15 サプリでも効果はある?
◆─────────────────◆
一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT・ジャムティ) は、信頼性の高いがんの最新情報をお届けする非営利団体です。 『海外がん医療情報リファレンス』( https://www.cancerit.jp/ )ボランティアサイトを運営しています。
■■今回ご紹介する動画・記事■■■■
動画「紅茶の健康効果:NCIミニット」
https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/gann-seikatu-undou-syokuji/post-14984.html
記事「紅茶の健康効果を示唆するNCI研究結果」
https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/gann-seikatu-undou-syokuji/post-73121.html
■■解説■■■■■■■■■■■■■■
久保田馨先生(日本医科大学呼吸ケアクリニック 副所長/臨床腫瘍部門長、JAMT理事長)
■■目次■■■■■■■■■■■■■■
00:22 今日ご紹介する記事
01:21 どのような研究か?
02:27 研究結果
03:20 なぜ紅茶が健康にいいのか?
04:23 研究の結論
05:00 お茶以外で健康に良いものは?
06:15 サプリでも効果はある?
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リンパ腫(DLBCL)の二次治療としてCAR-T細胞療法の費用対効果が低い現状
2023年12月25日
ダナファーバーがん研究所研究概要表題
びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫の二次治療、キメラ抗原受容体 T 細胞療法:費用対効果の分析出版物Annals o...
びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫の二次治療、キメラ抗原受容体 T 細胞療法:費用対効果の分析出版物Annals o...
再発した白血病、リンパ腫にネムタブルチニブが有望
2023年12月22日
オハイオ州立大学総合がんセンターオハイオ州立大学総合がんセンター・アーサーG.ジェイムズがん病院リチャードJ.ソロベ研究所(OSUCCC – James)の研究者らが研究している新しい...
非小細胞肺がん、アロステリックEGFR阻害による薬剤耐性克服の可能性
2023年12月20日
ダナファーバーがん研究所アロステリック阻害薬EAI-432は、EGFR変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)に対する新たな治療法を提供するEAI-432は、ATPポケット以外の部位に結...
進行膀胱がんにエンホルツマブ併用療法が新たな選択肢に
2023年12月19日
米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ2件の大規模臨床試験の結果によると、進行膀胱がん患者に対する有効な治療選択肢が数十年ぶりに増えた。そのうちの1つの治療法、エンホルツマブ ベ...
一部の小細胞肺がんにタルラタマブが有効
2023年12月20日
米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ新しいタイプの標的免疫療法薬が、肺がんの中で最も悪性度の高い小細胞肺がん(SCLC)患者の約3人に1人で腫瘍を縮小させたことが臨床試験の結果...
FDAがデスモイド腫瘍にニロガセスタットを承認
2023年12月14日
米国食品医薬品局(FDA)2023年11月27日、米国食品医薬品局(FDA)は全身治療を必要とする進行性のデスモイド腫瘍の成人患者を対象にニロガセスタット[nirogacestat](...
大腸がんサバイバーの食事に豆を取り入れると腸内環境が改善し免疫・炎症プロセスに好影響
2023年12月12日
MDアンダーソンがんセンター食事に白インゲン豆を加えることで腸内細菌叢(マイクロバイオーム)が多様化し、がんの予防や治療に役立つ可能性
テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの新たな研...
テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの新たな研...
【JAMT Café】肺温存手術は一部の早期肺がん患者で有効
2023年12月12日
【JAMT Café】(ジャムティ・カフェ)
『海外がん医療情報リファレンス』の記事を取り上げ、専門家がわかりやすく解説します。
■今回ご紹介する記事
「肺温存手術は一部の早期肺がん患者で有効」
https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/kokyuukigann/haigann/post-11676.html
■解説
久保田馨先生(日本医科大学呼吸ケアクリニック 副所長/臨床腫瘍部門長、JAMT理事長)
<目次>
1:05 肺温存手術とは?
3:26 非劣性ランダム化試験とは?
3:54 この臨床試験について
5:11 臨床試験結果
6:14 日本の状況は?
7:44 アメリカの試験と比べて日本の試験の成績がいいのはなぜ?
◆─────────────────◆
一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT・ジャムティ) は、信頼性の高いがんの最新情報をお届けする非営利団体です。 『海外がん医療情報リファレンス』( https://www.cancerit.jp/ )ボランティアサイトを運営しています。
#肺がん #肺癌 #がん治療 #肺温存手術 #非小細胞肺がん #区域切除 #楔状切除
『海外がん医療情報リファレンス』の記事を取り上げ、専門家がわかりやすく解説します。
■今回ご紹介する記事
「肺温存手術は一部の早期肺がん患者で有効」
https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/kokyuukigann/haigann/post-11676.html
■解説
久保田馨先生(日本医科大学呼吸ケアクリニック 副所長/臨床腫瘍部門長、JAMT理事長)
<目次>
1:05 肺温存手術とは?
3:26 非劣性ランダム化試験とは?
3:54 この臨床試験について
5:11 臨床試験結果
6:14 日本の状況は?
7:44 アメリカの試験と比べて日本の試験の成績がいいのはなぜ?
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一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT・ジャムティ) は、信頼性の高いがんの最新情報をお届けする非営利団体です。 『海外がん医療情報リファレンス』( https://www.cancerit.jp/ )ボランティアサイトを運営しています。
#肺がん #肺癌 #がん治療 #肺温存手術 #非小細胞肺がん #区域切除 #楔状切除
定位放射線療法(SBRT)と増感剤スーパーオキシドの併用は膵臓がんの治療成績を改善
2023年12月11日
MDアンダーソンがんセンター高線量の体幹部定位放射線療法に対する腫瘍の放射線感受性を高める局所進行膵臓がんにおいて、増感剤と特定の放射線療法との併用がより効果的で、より高い無増...