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新型コロナワクチンとがん患者さんについてQ&A
2021年3月16日
Steven Pergam医師との質疑応答 ======== がん治療を受けている多くの人々は、COVID-19ワクチンのいずれかの接種を受けるべきかどうかを考えている。Steven Pergam医師(フレッド・ハッチンソンが
FDAが再発/難治性進行腎細胞がんにチボザニブを承認
2021年3月16日
2021年3月10日、米国食品医薬品局(FDA)は、2種類以上の全身療法後の再発/難治性進行腎細胞がん(RCC)の成人患者に対し、キナーゼ阻害剤であるチボザニブ(販売名:Fotivda、AVEO Pharmaceuticals, Inc.社
免疫療法薬ニボルマブはハイリスク尿路上皮がんの無病生存期間を倍増させる
2021年3月15日
米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「筋層浸潤尿路上皮がんは、現在の標準治療である外科手術を行っても術前化学療法の有無にかかわらず再発リスクが高いがんです。これらの新しい知見は、再発リスクが最も高い患者では手術後に免疫療法を行うことにより、
前立腺特異抗原(PSA)検査
2021年3月13日
本ページでは、以下の質問に回答します。 ・ PSA検査とは何ですか? ・ PSA検査は前立腺がん検診として推奨されていますか? ・ PSA検査の正常な結果とは何ですか? ・ 検診でPSA値が上昇している場合はどうなりますか? ・ 前立腺がん
FDAが再発/難治性濾胞性リンパ腫にアキシカブタゲン シロルユーセルを承認
2021年3月12日
2021年3月5日、米国食品医薬品局(FDA)が、2種類以上の全身治療歴を有する再発または難治性濾胞性リンパ腫(FL)の成人患者に対して、axicabtagene ciloleucel[アキシカブタゲン シロルユーセル](販売名:イエスカル
血中循環腫瘍細胞(CTC)で転移乳がん患者の治療反応と予後を予測できる可能性
2021年3月9日
早期の血中循環腫瘍細胞動態が転移性乳がん患者の全生存期間に関連することを示すメタアナリシス結果が、12月8~11日開催のサンアントニオ乳がんシンポジウム2020で発表された。 「転移性乳がん患者の治療選択肢が増えるなか、迅速に治療反応を予測
FDAが再発/難治性多発性骨髄腫にメルファランを承認
2021年3月9日
2021年2月26日、米国食品医薬品局(FDA)は、再発/難治性多発性骨髄腫の成人患者で、4回以上の治療歴があり、1種類以上のプロテアソーム阻害薬、1種類の免疫調節薬、1種類の抗CD38モノクローナル抗体に抵抗性のある患者を対象に、デキサメ
CAR-T細胞療法は多発性骨髄腫の持続的な奏効をもたらす
2021年3月7日
・KarMMa試験において、数回の治療歴がある再発多発性骨髄腫患者の約75%でide-celによる奏効が認められた。 ・奏効率と患者の生存期間が、このような多発性骨髄腫患者群の標準治療で達成される数値よりも優れていた。 ・本試験の結果に
がん患者をCOVID-19ワクチン優先接種対象に含めるよう各州に要請
2021年3月5日
(*サイト注:原文ページを日本語で表示させるには、ご自身のパソコン画面右上にあるブラウザの設定で自動翻訳機能をONにしてください。PDFは除外) 主要ながん患者擁護団体が各州知事に対して、米国疾病管理予防センター(CDC)のガイドラインに従
術前ニボ+イピ併用が早期非小細胞肺がんの予後を改善
2021年3月5日
化学療法節約レジメンが第2相試験の主要評価項目を達成 ステージ1~3の非小細胞肺がん(NSCLC)に対する単剤および併用による術前免疫チェックポイント阻害薬療法について報告した初のランダム化第2相臨床試験により、病理学的奏効(MPR)率、腫
米国でPSA検診の減少後、転移性前立腺がんの診断が増加
2021年3月2日
米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「PSA検診の減少は、転移性前立腺がんの男性の増加という代償を伴うかもしれないことをこの研究は示唆しています。患者さんは、最も良いアプローチを決めるためにPSA検診の危険性と利益について主治医と相談するべ
FDAが非小細胞肺がんにセミプリマブを承認
2021年3月1日
2021年2月22日、米国食品医薬品局(FDA)は、進行非小細胞肺がん(NSCLC)(外科的切除や根治的化学放射線療法の適応とならない局所進行または転移のみられるNSCLC)で、腫瘍がPD-L1高発現であることがFDA承認検査で確認され(
化学療法を受けているがん患者のCOVID-19感染リスクは高くない可能性
2021年2月24日
パンデミック中のがん治療中断を最小限に抑えられる可能性を示す研究結果 化学療法を受けているがん患者は、積極的治療を受けていない患者と比較して、COVID-19感染リスクが高くなかった、と2月3日から5日に行われた米国がん学会(AACR)バー
レルゴリクス承認で変わる進行性前立腺がん治療
2021年2月24日
米国食品医薬品局(FDA)に承認された新薬が、早速前立腺がんの治療に変化をもたらすことになりそうだ。レルゴリクス(販売名:オルゴビクス )というこの薬剤は、大規模な臨床試験において、一般的な治療薬であるロイプロリド(リュープロレリンとも呼ば
《がん治療の副作用》男性がん患者のセクシュアルヘルス
2021年2月19日
がんの治療を受けている男性は、治療中、ときには治療後に、性生活に影響を及ぼす変化を経験することがあります。治療前のような性的活動への気力や関心はなくなる可能性がありますが、それでも、配偶者やパートナーと性的関係を持ち親密感を得ることはなおさ
《がん治療の副作用》女性がん患者のセクシュアルヘルス
2021年2月18日
*原文を日本語で表示させるには画面右上にあるブラウザの設定で自動翻訳機能をONにしてください がんの治療を受けている女性は、治療中、ときには治療後に、性生活に影響を与える変化を経験することがあります。治療前のような性交渉への行動力や関心はな
腎がんへのレンバチニブ+ペムブロ併用はスニチニブより優れる
2021年2月18日
第3相CLEAR試験の結果によると、進行性淡明細胞型腎細胞がん(RCC)患者の全生存期間、無増悪生存期間、および客観的奏効率の点で レンバチニブ(レンビマ)+ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の併用療法は、 スニチニブ(スーテント)よりも優れ
がん骨転移治療薬ゾレドロン酸の使用で顎骨壊死の可能性
2021年2月18日
がんが骨に転移すると、疼痛や骨折などの問題を引き起こす可能性がある。臨床ガイドラインでは、がんが骨に転移した患者に対して、これらの合併症を管理する上で有用なゾレドロン酸(販売名:ゾメタ)などの骨修飾薬を定期的に投与することを推奨している。
糞便微生物移植が進行メラノーマに対するペムブロリズマブの奏効を改善
2021年2月17日
NCIプレスリリース 免疫療法が効かないがん患者の一部に対し、糞便移植により腸管内微生物の組成(腸内細菌叢または腸内フローラとして知られている)を調整することで、免疫療法の効果が得られる可能性があることが、新たな試験で示された。同試験は、
FDAが再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫にlisocabtagene maraleucelを承認
2021年2月17日
速報 2021年2月5日 米国食品医薬品局(FDA)は、2種類以上の全身治療を受けたが効果を得られないか再発がみられる大細胞型B細胞リンパ腫の成人患者に対して細胞をベースとした遺伝子治療薬、lisocabtagene maraleucel(
骨髄腫治療薬プリチデプシンはSARS-CoV-2に強力な抗ウイルス活性を示す
2021年2月16日
スペインの第2相臨床試験の良好な結果を裏付ける知見 多発性骨髄腫の治療薬としてオーストラリア規制庁に承認されているプリチデプシン(販売名:Aplidin)が、新型コロナ感染(COVID-19)を引き起こすウイルスであるSARS-CoV-2(
FDAが肺がん治療による骨髄抑制の軽減にトリラシクリブを承認
2021年2月16日
骨髄機能保護のために進展型小細胞肺がんの化学療法前にトリラシクリブを投与 速報 2021年2月12日 米国食品医薬品局(FDA)は、トリラシクリブ(販売名:Cosela)を進展型小細胞肺がん(がんが原発巣のある肺や所属リンパ節を超えて転移し
FDAが局所進行/転移基底細胞がんにセミプリマブを承認
2021年2月15日
2021年2月9日、米国食品医薬品局(FDA)は、ヘッジホッグ経路阻害剤(HHI)による治療歴があるか、同剤が不適応な局所進行基底細胞がん(laBCC)患者にセミプリマブ(販売名:Lybtayo[リブタヨ]、Regeneron Pharma
ASCOアドバンス・オブ・ザ・イヤー2021は「分子プロファイリングによる消化管がん治療の進歩」
2021年2月15日
分子プロファイリング(がん遺伝子パネルなどを含む)により、分子や遺伝子の特徴に基づいたがん治療を行うことができるようになった。こうした検査は、 過去1 年間で消化器がん治療に数多くの進展をもたらし、患者ケアは改善されつつある。この進展を認め