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アバスチン(ベバシズマブ)は卵巣癌に有効:追加的エビデンス
2006年7月17日
キャンサーコンサルタンツ2006年8月Gynecologic Oncology誌掲載の最近の論文2報によると、アバスチン(ベバシズマブ)は卵巣癌患者に有意な治療効果を示すことが確認されている。 アバスチンは、血管内皮増殖因子(VE
ジェムザールをオキサリプラチンまたはシスプラチンと組み合わせた場合、進行性膵臓癌患者の生存率が向上する
2006年7月16日
キャンサーコンサルタンツ 2006年8月 ドイツの研究者らは、エロキサチン(オキサリプラチン)またはプラチノール(シスプラチン)をジェムザール(ジェムシタビン)に加えた場合、進行性膵臓癌の無増悪生存期間(PFS)および全生存期間(
イレッサ(ゲフィチニブ) /イレッサ、一部の肺癌患者の初期治療で有効
2006年7月16日
キャンサーコンサルタンツ2006年7月日本の研究者らは、EGFR遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺癌(NSCLC)に対して、イレッサ(ゲフィチニブ)による初期治療により75%の奏効率が得られたとの結果を報告した。第2相試験の詳細は2006年
エロキサチンベースの化学療法は、胃癌の治療成功期間を延長させる
2006年7月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年7月多施設ランダム化第3相臨床試験の結果によると、エロキサチン(オキサリプラチン)ベースの化学療法は、プラチノール (シスプラチン)ベースのステージⅢ-IVの胃癌に対する化学療法と比較して、奏効率が向上し、
子宮頸癌予防ワクチン(Gardasil、Cervarix)
2006年7月1日
キャンサーコンサルタンツ2006年7月子宮頸部癌のワクチン候補Cervarix(グラクソ・スミスクライン社)は、本剤を接種した15歳~55歳の女性全員(100%)において、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)16型および18型に対する抗体反応がみら
エビスタ(ラロキシフェン)の冠動脈性心疾患を有する女性における研究
2006年7月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年7月試験に関係する研究者らは、エビスタ(ラロキシフェン)が冠動脈性疾患(CHD)を有する女性の乳癌のリスクを減少させるが、致死的脳出血のリスクは上昇させることを報告した。この大規模な多施設ランダム化比較対
ざくろジュースは前立腺癌患者のPSAレベルを安定させる/カリフォルニア大学(UCLA)ジョンソンがんセンター
2006年7月1日
ざくろジュースは前立腺癌患者においてPSAレベルを安定させる カリフォルニア大学(UCLA)ジョンソンがんセンター 2006/7/1 1日8オンス(1オンス=約29cc)のざくろジュースを飲むことで、治療後の前立腺癌患者の男性におけるPSA
ラパチニブ(Tykerb)とカペシタビンの併用はHer2陽性乳癌の進行を遅らせる
2006年6月30日
米国国立がん研究所(NCI)臨床試験結果Lapatinib (Tykerb®) Plus Capecitabine Delays Progression of HER2-Positive Breast Cancer 2006年America
Sprycel(dasatinib)/グリベック抵抗性CMLとALLにDasatinibが有効
2006年6月28日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月UCLAとM.Dアンダーソンがんセンターの研究者らは、新しいキナーゼ阻害剤(Dasatinib(BMS-354825))が、グリベック(imatinib mesylate)に抵抗性のフィラデルフィア染
Nilotinib(Tasigna、AMN107)/グリベック抵抗性CML治療にNilotinibが有効
2006年6月26日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月多国間国際臨床試験は、nilotinib(AMN107)が慢性骨髄性白血病(CML)患者の治療またはグリベック(imatinib mesylate)に奏効しなかった急性リンパ性白血病(ALL)のための
ゼヴァリン[Zevalin]/未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン
2006年6月21日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)
進行腎細胞癌の一次治療にテムシロリムスまたはIFNαまたは両剤併用の第3相ランダム化比較試験
2006年6月20日
A phase 3, randomized, 3-arm study of temsirolimus(TEMSR) or interferon-alpha(IFN) or the combination of TEMSR + IFN in
転移腎細胞癌患者に対する初回全身治療としてスニチニブとインターフェロンα(IFN-α)を比較する第3相ランダム化試験
2006年6月20日
Phase III randomized trial of sunitinib malate(SU11248) versus interferon-alfa(IFN-α) as first-line systemic therapy for
進行胃食道癌患者を対象としたカペシタビンとフルオロウラシル、オキサリプラチンとシスプラチンの第3相REAL 2試験
2006年6月20日
亜分類 食道、胃、小腸 分類 消化器癌(大腸を除く) 会議 2006年ASCO年次総会 抄録番号 LBA4017 引用文献 Journal of Clinical Oncology, 2006 ASCO Annual Meeting Pro
ハイカムチン(トポテカン)/経口ハイカムチン®(トポテカン)により再発性の非小細胞肺癌に対する経口療法が可能
2006年6月20日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月欧州、南アフリカ、カナダの研究者らは、経口ハイカムチン(トポテカン)および静注用タキソテールR(ドセタキセル)が再発性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する治療において同等の有益性を有することを報告した
未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン®[Zevalin]/リツキサン®[Rituxan]併用投与
2006年6月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)、
FDAはヒトパピローマウイルスに起因する子宮頚癌及びその他の女性疾患予防のための新ワクチンを承認
2006年6月8日
迅速な承認は公衆衛生上の大きな進歩 米国食品医薬品局(FDA)は本日Gardasilを、ヒトパピローマウイルス(HPV)6、11、16、18型に起因する子宮頚癌、前癌症状である生殖器の病変、生殖器疣贅(ゆうぜい)を防ぐために開発された最初の
低リスク早期睾丸腫瘍では、手術後に必要なCTスキャンの回数はより少ない
2006年6月5日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床試験結果 Fewer CT Scans Needed after Surgery for Low-Risk, Early-Stage Testicular Cancer 2006年American Soci
エルビタックス(セツキシマブ)/エルビタックス®+導入化学療法は、頭頸部癌に対し100%の奏効率をもたらす
2006年6月5日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月導入化学療法+エルビタックス(セツキシマブ)を評価する第2相臨床試験は、頭頸部癌を持つ患者で、100%の全奏効率をもたらした。これらの結果は、第42回米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で発表された
タモキシフェン後エキセメスタンによって乳癌の再発が減少、生存期間を延長する
2006年6月4日
http://www.cancer.gov/types/breast/research/exemestane-prolongs-survival(Posted: 03/10/2004, Updated: 06/04/2006) 2006年A
【NCIニュース】抗がん剤腹腔内(IP)投与で進行卵巣癌患者の生存を1年以上延長
2006年6月2日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床報告ニュース米国国立衛生研究所(NIH)に所属する米国国立癌研究所(NCI)は本日、手術後の進行卵巣癌患者に2つの方法を用いた抗癌剤治療を推奨する報告を発行しました。薬剤の静脈投与と腹部直接投与を組み合わせ
標準化学療法が奏効しない転移性大腸癌に、panitumumabが臨床的有用性を示す
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2つの多施設共同第2相臨床試験の中間結果は、標準化学療法が奏効しない多くの転移性結腸直腸癌患者に、panitumumabが臨床的有用性を与えることを示している。重要なことに、panitumumabへの
乳癌メトロノーム化学療法(休眠療法、低容量持続化学療法)/術前持続化学療法で局所進行乳癌の組織学的完全奏効率が高まる
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月ランダム化,多施設,第3相試験の結果から、アドリアマイシン®(ドキソルビシン)、シクロホスファミド、タキソール®(パクリタキセル)などの術前持続化学療法では、標準的な間欠投与と比較して、局所進行乳癌患
GVAX/GVAX®とIpilimumabの併用は、ホルモン抵抗性前立腺癌で有望な作用を提供
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月アムステルダムの研究者らによって、ホルモン抵抗性前立腺癌の治療において、GVAXとIpilimumab(MDX-010)併用の治療で有望な結果が報告された。第1相試験でのこれらの結果は、2006年Am