発信元
スーテントが進行非小細胞肺癌患者に効果を示す
2008年3月21日
キャンサーコンサルタンツ2008年3月スーテント®〔Sutent〕(スニチニブ〔sunitinib〕)が治療歴のある進行非小細胞肺癌(NSCLC)に単剤で有意な効果を示すことを、国際多施設共同試験に参加した研究者らが報告した。この第2相臨床
S-1とシスプラチンの併用は進行胃癌に有効
2008年3月13日
キャンサーコンサルタンツ2008年2月進行胃癌の治療において、S-1とPlatinol®(シスプラチン)の併用投与はS-1単独投与よりも有効であることを日本の研究者らが報告した。この研究の詳細は2008年2月18日付のLancet Onco
赤血球生成刺激剤(ESA製剤):Erythropoiesis Stimulating Agents: Aranesp (darbepoetin alfa), Epogen (epoetin alfa), and Procrit (epoetin alfa)
2008年3月12日
腫瘍科系医療者 原文2008年3月12日アムジェン社とFDAは以下の枠囲警告の改訂を医療者に通達する。/警告:アラネスプ、エポジェン、プロクリット薬剤添付書の死亡率増加および/または腫瘍進行セクションに、次の2つの追加試験の結果を
2008/03/04号◆FDA最新情報「転移性乳癌へのベバシズマブ使用を承認」
2008年3月4日
同号原文 NCI Cancer Bulletin2008年03月04日号(Volume 5 / Number 5) ____________________ ◇◆◇FDA最新情報◇◆◇ 転移性乳癌へのベバシズマブ使用を承認 米国医薬食品局(
肺癌の病期分類において低侵襲性の超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診は経気管支穿刺吸引より優れる
2008年3月3日
キャンサーコンサルタンツ2008年2月超音波気管支内視鏡下穿刺吸引細胞診(EBUS-FNA)および食道超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診(EUS-FNA)は、経気管支的吸引細胞診(TBNA)に比べ肺癌の縦隔への転移を高精度に検出できると、メイヨー
多発性骨髄腫に対するレブリミド(レナリドマイド)併用の高用量デキサメタゾンは低用量に比べ死亡率が増加
2008年2月29日
キャンサーコンサルタンツ 2008年1月 Eastern Cooperative Group臨床試験共同グループ(研究E4A03)に参加している研究者らは、多発性骨髄腫の初期治療としてレブリミド®(レナリドマイド)と高用量デキサメタゾンを併
ゼヴァリンの地固め療法が進行した濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)患者の無進行生存期間を延長
2008年2月28日
キャンサーコンサルタンツ 2008年1月 ゼヴァリン(90Y-イブリツモマブチウキセタン)による地固め療法が無進行生存期間(PFS)を延長し、第1選択化学療法に対して完全寛解(CR)または部分寛解(PR)を得た進行性濾胞性非ホジキンリンパ腫
ベルケイド(ボルテゾミブ)+メルファラン+プレドニゾンが移植対象外である多発性骨髄腫患者の生存率を改善
2008年2月21日
キャンサーコンサルタンツ 2008年1月 幹細胞移植対象外である多発性骨髄腫患者の生存率を、標準的なMP療法(メルファラン+プレドニゾン)と比較して、VMP療法(ベルケイド(ボルテゾミブ)+メルファラン+プレドニゾン)が改善すると、多国間V
フェンタニル経皮システム
2008年2月19日
疼痛管理専門医、リスク管理者、その他の医療従事者、患者向け 疼痛緩和専門医、リスク管理者、他の医療従事者、および患者向け Actavis Inc.社は、AbrikaまたはActavisラベルが添付された米国販売用フェンタニル経皮シ
2008/02/19号◆特別レポート「甲状腺癌の発生率増加:現実か?幻想か?」
2008年2月19日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2008年2月19日号(Volume 5 / Number 4) ____________________ ◇◆◇ 特別レポート ◇◆◇ 甲状腺癌の発生率増加:現実か?幻想か? 以下の記事は
Duragesic25mcg/hr(フェンタニル経皮剤) CII疼痛貼付剤
2008年2月15日
疼痛管理専門医、その他の医療従事者、患者向け 原文PriCara and Sandoz Inc.社は、米国で販売されているDuragesicパッチ25mcg/hrの全国的リコールを発表した。この製品のリコールは、パッチ薬剤部分の片
ヘパリン・ナトリウム注射液(Bexter)
2008年2月11日
原文外科医、透析センタースタッフ、病院リスク管理者、およびその他の医療従事者 FDAは、ヘパリン・ナトリウム注射液使用上の重要な警告および指示を医療従事者に通達する。これまでに口腔の腫れ、嘔気、嘔吐、発汗、息切れの症状や重度の低血
パーツズマブ〔Pertuzumab(オムニターグ〔Omnitarg〕) とハーセプチン(トラスツズマブ)併用はHER-2陽性の転移性乳癌に有効
2008年2月7日
キャンサーコンサルタンツ2008年1月ハーセプチン単独治療中に進行したHER-2陽性の転移乳癌女性にOmnitarg〔オムニターグ〕とハーセプチンの併用が有意に有効性を示したと国際臨床試験の研究者らが報告した。この第2相臨床試験の詳細は12
フォサマックスのジェネリック薬承認
2008年2月6日
原文 FOR IMMEDIATE RELEASE:2008年2月6日 Media Inquiries:Susan Cruzan, 301-827-6242 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDA 米国食品医薬品局(
インターフェロン単独よりアバスチンとインターフェロンの併用が腎細胞癌に有効
2008年2月2日
キャンサーコンサルタンツ2008年1月転移性腎細胞癌患者に対しアバスチン(ベバシズマブ)とインターフェロンを併用すると、インターフェロン単独投与に比べ無進行生存期間が改善したと多国間多施設共同試験を実施した研究者らが報告した。本研究の詳細は
Leukine (sargramostim)
2008年1月24日
原文 腫瘍医、血液専門医、その他の医療提供者、および患者向け バイエル社およびFDAは、現在販売されているLeukine液の市場からの回収を通達する。Leukineは適応患者において免疫細胞機能を賦活させて感染や疾病と闘う能力を補
2008/01/22号◆癌研究ハイライト
2008年1月22日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2008年1月22日号(Volume 5 / Number 2) ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ 転移の要因を特定した2つの研究 1月10日号のNat
薬剤が乳癌の骨転移を阻止するとの研究結果/トロント大学2006/5
2008年1月21日
キャンサーコンサルタンツ 2006年5月国際的な研究チームが、腫瘍が骨に転移(拡がる)する能力において決定的に重要な意味を持つ可能性がある分子を特定した。本研究は、トロント大学で開始し、ウィーンのオーストリア科学アカデミーの分子生物工学研究
アバスチンは再発性卵巣癌に有効
2008年1月21日
キャンサーコンサルタンツ2007年11月第2相臨床試験からのデータは、再発性卵巣癌の治療でアバスチン(ベバシズマブ)は有効で、適度に認容性がよいと示唆している。これらの試験の詳細は2007年11月20日発行のJournal of Clini
デノスマブはアロマターゼ阻害剤による骨量減少の治療に有効
2008年1月17日
キャンサーコンサルタンツ 2007年12月完全ヒトモノクローナル抗体であるデノスマブ〔denosumab〕(アムジェン社)はアロマターゼ阻害剤で長期にわたって治療を受けた非転移性乳癌患者の骨密度を着実に増加させると米国およびカナダの研究者ら
ASCOが非小細胞肺癌(NSCLC)の術後療法ガイドラインを発行
2008年1月11日
キャンサーコンサルタンツ2007年12月完全切除手術がなされたステージI-IIIAの非小細胞肺癌(NSCLC)患者における、術後化学療法と術後放射線療法に関するガイドラインを、米国臨床腫瘍学会(ASCO)とCancer Care Ontar
ビスフォスフォネート剤(アクトネル、アクトネル+Cal、アレディア、Boniva、ダイドロネル、フォサマックス、フォサマックス+D、Reclast、Skelid、ゾメタ)
2008年1月7日
原文 整形外科医、その他の医療提供者、および患者向け FDAは、ビスフォスフォネート剤投与患者に発症する、生活に支障をきたす骨、関節、筋肉の痛み(筋骨格系疼痛)を医療従事者に通達した。重度の筋骨格系疼痛については全ビスフォスフォネ
カンプトサール+白金製剤のレジメンが小細胞肺癌に有効であることが確認
2008年1月4日
キャンサーコンサルタンツ2007年11月2007年9月に開催された第12回世界肺癌会議で小細胞肺癌(SCLC)におけるCamptosar(カンプトサール日本ではカンプト、一般名イリノテカン)+白金製剤のレジメンを評価した2つの臨床試験が発表
乳癌予後を予測する初の遺伝子テストTOP2A FISH pharmDx承認
2008年1月4日
原文 FOR IMMEDIATE RELEASE:2008年1月14日 Media Inquiries: Heidi Rebello, 301-827-6697 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDA 米