キャンサーコンサルタンツ
Sprycel(dasatinib)/グリベック抵抗性CMLとALLにDasatinibが有効
2006年6月28日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月UCLAとM.Dアンダーソンがんセンターの研究者らは、新しいキナーゼ阻害剤(Dasatinib(BMS-354825))が、グリベック(imatinib mesylate)に抵抗性のフィラデルフィア染
Nilotinib(Tasigna、AMN107)/グリベック抵抗性CML治療にNilotinibが有効
2006年6月26日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月多国間国際臨床試験は、nilotinib(AMN107)が慢性骨髄性白血病(CML)患者の治療またはグリベック(imatinib mesylate)に奏効しなかった急性リンパ性白血病(ALL)のための
ゼヴァリン[Zevalin]/未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン
2006年6月21日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)
ハイカムチン(トポテカン)/経口ハイカムチン®(トポテカン)により再発性の非小細胞肺癌に対する経口療法が可能
2006年6月20日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月欧州、南アフリカ、カナダの研究者らは、経口ハイカムチン(トポテカン)および静注用タキソテールR(ドセタキセル)が再発性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する治療において同等の有益性を有することを報告した
未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン®[Zevalin]/リツキサン®[Rituxan]併用投与
2006年6月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)、
低リスク早期睾丸腫瘍では、手術後に必要なCTスキャンの回数はより少ない
2006年6月5日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床試験結果 Fewer CT Scans Needed after Surgery for Low-Risk, Early-Stage Testicular Cancer 2006年American Soci
エルビタックス(セツキシマブ)/エルビタックス®+導入化学療法は、頭頸部癌に対し100%の奏効率をもたらす
2006年6月5日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月導入化学療法+エルビタックス(セツキシマブ)を評価する第2相臨床試験は、頭頸部癌を持つ患者で、100%の全奏効率をもたらした。これらの結果は、第42回米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で発表された
タモキシフェン後エキセメスタンによって乳癌の再発が減少、生存期間を延長する
2006年6月4日
http://www.cancer.gov/types/breast/research/exemestane-prolongs-survival(Posted: 03/10/2004, Updated: 06/04/2006) 2006年A
標準化学療法が奏効しない転移性大腸癌に、panitumumabが臨床的有用性を示す
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2つの多施設共同第2相臨床試験の中間結果は、標準化学療法が奏効しない多くの転移性結腸直腸癌患者に、panitumumabが臨床的有用性を与えることを示している。重要なことに、panitumumabへの
乳癌メトロノーム化学療法(休眠療法、低容量持続化学療法)/術前持続化学療法で局所進行乳癌の組織学的完全奏効率が高まる
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月ランダム化,多施設,第3相試験の結果から、アドリアマイシン®(ドキソルビシン)、シクロホスファミド、タキソール®(パクリタキセル)などの術前持続化学療法では、標準的な間欠投与と比較して、局所進行乳癌患
GVAX/GVAX®とIpilimumabの併用は、ホルモン抵抗性前立腺癌で有望な作用を提供
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月アムステルダムの研究者らによって、ホルモン抵抗性前立腺癌の治療において、GVAXとIpilimumab(MDX-010)併用の治療で有望な結果が報告された。第1相試験でのこれらの結果は、2006年Am
GVAX/GVAXは慢性骨髄性白血病(CML)に分子寛解をもたらす
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果は、研究中の免疫治療薬GVAXが、グリベック(イマチニブ)にて治療中で残留病変のある慢性骨髄性白血病患者の間に、長期分子寛解を含む有望かつ持続的反応をもたらすことを示した。これらの結果は
ゼヴァリン[Zevalin]/進行性マントル細胞リンパ腫の初回強化療法として使用した場合に効果的なゼヴァリン
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)が実施したE1499試験に参加した研究者らは、ステージⅡ-Ⅳのマントル細胞リンパ腫(MCL)の初回強化療法を目的としてゼ
Temsirolimus(テムシロリムス・CCI-779)/スーテント[Sutent]およびテムシロリムス[Temsirolimus]を用いた第一選択治療により転移性腎細胞癌の治療成績に改善が認められた第3相試験
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2006年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)総会で報告された2件の第3相臨床試験の結果によれば、Sutent(sunitinib malate)を用いた第一選択治療により転移性腎細胞癌(RCC)患者の無進
スーテント(スニチニブ、SU11248) /進行非小細胞肺癌で示されたSutent®の有望性
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2006年の米国臨床腫瘍学会総会で報告された第2相予備試験の結果によれば、Sutent(sunitinib)により、治療歴のある進行性の非小細胞肺癌(NSCLC)患者の9.5%に部分奏効がみられ、41
サリドマイド/Thalomid(サリドマイド)の化学療法への追加は小細胞肺癌で生存を改善
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月Thalomid(サリドマイド)の化学療法への追加が進展型小細胞肺癌(SCLC)患者で生存を改善することがフランスの研究者らによって報告された。この研究の詳細は、アトランタ(ジョージア)で開催された米
アブラキサン(タキソールの新型薬)/アブラキサンはステージIV期非小細胞肺癌において単剤で作用を示す
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月米国臨床腫瘍学会(ASCO)の2006年年次総会で発表された第1/2相臨床試験の結果によると、アブラキサン™(アルブミン結合パクリタキセル)は、ステージIV期非小細胞肺癌(NSCLC)を持つ化学療法未
ジェムザール(ゲムシタビン) /エロキサチン®とジェムザール®進行あるいは転移性膀胱癌に対する忍容可能な治療法
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月フランスの研究者らは,エロキサチン(オキサリプラチン)とジェムザール(ゲムシタビン)の併用は,進行または転移性膀胱癌に対する治療法として有効であるとともに忍容性も良好であり,プラチノールR(シスプラチ
MRI(乳癌)BRCA1/2変異保因者に費用対効果あり
2006年5月24日
キャンサーコンサルタンツ 2006年5月スタンフォード大学研究者らの報告によれば、年齢35~54才のBRCA1またはBRCA2変異保因者に対し、乳癌スクリーニング検査においてマンモグラフィーに磁気共鳴映像法(MRI)を追加実施すると、費用対
ゾラデックスZoladex/標準療法にZoladex®を追加することで、閉経前早期乳癌患者に効果がある可能性
2006年5月4日
キャンサーコンサルタンツ 2006年5月Zoladex In Pre-menopausal Patients(ZIPP)研究に携わる研究者らの報告によれば、放射線療法と化学療法の両方またはそのいずれかを含んだ補助療法に、ゾラデックス®(ゴセ
子宮頸癌IB期の術後放射線照射により予後改善
2006年5月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年5月婦人科腫瘍学グループ(GOG)が実施した、長期追跡調査を伴う多施設無作為試験において、IB期子宮頸癌が術後骨盤放射線治療により再発率が低下することが明らかになった。この第3相無作為試験の詳細については
Enbrel(etanercept)化学療法による倦怠感を減少
2006年4月6日
キャンサーコンサルタンツ2006年4月Journal of Clinical Oncology誌で発表された研究によると、Enbrel®(エタナーセプト)による治療は、化学療法の集中投与治療中、一部の癌患者が経験する倦怠感と衰弱を減らす可能
Tomudex/Tomudex®+エロキサチン®は、ジェムザール抵抗性膵臓癌に有効
2006年3月24日
キャンサーコンサルタンツ2006年3月ジェムザール®(ゲムシタビン)レジメンに抵抗性の転移膵臓癌患者の約50%にTomudex®とエロキサチン®(オキサリプラチン)が有効だとイタリアの研究者らによって報告された。この第2相試験の詳細はBri
Xaliproden オキサリプラチンの末梢神経障害リスクを軽減
2006年2月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年2月2006年ASCO/ASTRO消化器癌シンポジウムでの発表によれば、まだ臨床試験中であるがxaliproden剤は、結腸直腸癌患者の化学療法剤であるエロキサチン(Eloxatin®、Oxaliplat