~患者のための~『放射線治療の副作用への対処』【電子書籍】

1冊300円(税別)

放射線療法を受ける患者さんのための副作用の対処法についてのガイドブック。患者さんが医療者との円滑な話し合いを支援することを目的としています。全11 章にて、自宅で行うセルフケアに関して患者さんが理解を深め、上手に対処していくのに役立つ具体的なアドバイスを掲載。1、2 章は2 種類の放射線治療について、残りの3~9 章は放射線治療で多くみられる具体的な副作用について説明。わかりやすい言葉、体験談の引用、Q&Aなどを用いて患者さんが治療をよく理解し積極的にご自身の治療に臨むための手引きとなります。本書は米国国立がん研究所(NCI)のリーフレットの解説書をもとに編集。

米国国立がん研究所(NCI)出版物

電子書籍も販売開始しました。

『がん治療後の生活』 

Amazon kindle版、紀伊国屋 Kinoppy、楽天 Kobo 他、オンライン書店にて販売中。

*ご利用の電子書店でご購入下さい。

がん治療に関連する記事

一部のメラノーマ、乳がん、膀胱がんで術前/術後の免疫療法薬投与により長期生存が改善の画像

一部のメラノーマ、乳がん、膀胱がんで術前/術後の免疫療法薬投与により長期生存が改善

体の免疫系ががん細胞を認識して破壊できるようにすることで効果を発揮する免疫療法薬により、進行メラノーマ(悪性黒色腫)患者の長期全生存率が改善したという大規模国際共同試験の結果がESMO...
免疫チェックポイント阻害薬投与後のアバタセプト投与は、抗腫瘍活性を損なうことなく副作用を軽減の画像

免疫チェックポイント阻害薬投与後のアバタセプト投与は、抗腫瘍活性を損なうことなく副作用を軽減

MDアンダーソンがんセンター抗CTLA-4療法や抗PD-1療法などの免疫チェックポイント阻害薬は、多くの患者に劇的な抗腫瘍効果をもたらしてきた。しかし、心筋炎(生命を脅かす可能性のある...
代謝プログラミングと細胞老化におけるMETTL3の新たな役割が明らかにの画像

代謝プログラミングと細胞老化におけるMETTL3の新たな役割が明らかに

MDアンダーソンがんセンターがんを進行させる最も初期のメカニズムを解明する上で特に注目されているのが、細胞老化(細胞が成長を停止するが機能は継続)と呼ばれるストレス応答細胞の状態である...
新たな計算ツールにより、がん進化の複雑な段階がより深く理解可能にの画像

新たな計算ツールにより、がん進化の複雑な段階がより深く理解可能に

MDアンダーソンがんセンターがんが進化するにつれて、遺伝子の変化が蓄積され、その変化を追跡することで、がんの生物学的性質をより詳しく知ることができる。コピー数の変化は、DNAの断片が増...