頭頸部がん
シスプラチン/フルオロウラシルにパニツムマブを追加することで再発・転移性頭頸部癌患者の無増悪生存期間が延長
2013年9月12日
キャンサーコンサルタンツ再発または転移性の頭頸部癌患者に対する初回治療として、シスプラチンとフルオロウラシル併用に、パニツムマブ(ベクティビックス)を追加することで無増悪生存期間が改善されたとの臨床試験結果がLancet Oncology誌
HPVワクチンは口腔HPV感染も予防する
2013年8月6日
米国国立がん研究所(NCI)ニュースノート原文掲載日:2013年7月17日 子宮頸癌の70%で発症原因となる二つの型のヒトパピローマウイルス(HPV)を標的とするワクチンを接種した女性らに、口腔HPV感染の予防という新たな効果が認められた。
HPV関連中咽頭癌を予測する有望なバイオマーカーを発見
2013年7月24日
米国国立がん研究所(NCI)/米国国立衛生研究所(NIH)プレスリリース原文掲載日:2013年6月17日 研究者らは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に対する抗体がHPV関連中咽頭癌のリスクが極めて高い人を特定するのに役立つ可能性を示した。
健康な男性におけるヒトパピローマウイルス(HPV)口腔内感染の新たな知見
2013年7月24日
米国国立がん研究所(NCI)ニュースノート原文掲載日:2013年7月2日 研究者らは健康な男性が新たに感染した口腔内のHPV感染は一般的ではなく、もし感染しても1年以内に消失する傾向にあると報告している。HPV感染は、事実上すべて
新規の薬剤併用でハイリスク患者の頭頸部癌を予防できる可能性
2013年3月22日
• EGFR阻害剤とCOX-2阻害剤の併用は、前臨床試験において有効であった。 • 進行性の口腔前癌病変が、3人の患者で消失した。 • 薬剤併用は、頭頸部癌予防の新しい戦略となる可能性がある。 フィラデルフィア―進行性の口腔前
FDAが進行頭頸部癌治療にアービタックスを承認/FDAニュース
2011年11月17日
FOR IMMEDIATE RELEASE:2011年11月7日 Media Inquiries: Erica Jefferson, 301-796-4988 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDAが進行頭頸
レーザー治療により頭頸部癌における口腔粘膜炎が減少
2011年8月31日
キャンサーコンサルタンツ低出力レーザー治療(LLLT)の実施は、頭頸部癌患者における化学療法や放射線療法による口腔粘膜炎の発生率と重症化を減少させる可能性がある。これらの結果は、2011年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で発表された。&
ベクティビックスは頭頸部癌の生存期間を延長しない
2010年9月15日
キャンサーコンサルタンツ 頭頸部の扁平上皮癌の再発、または転移症例において、標的治療薬ベクティビックス(パニツムマブ)を化学療法に追加しても、化学療法単独治療と比較して生存期間の有意な延長は示されなかった。第3相臨床試験におけるこの結果は、
鼻咽頭癌に対する併用療法において複雑な結果
2010年8月20日
キャンサーコンサルタンツ第3相臨床試験の結果は、鼻咽頭癌を放射線治療法および化学療法を併用して治療することは進行を有意に遅らせるが、この併用療法はほかの原因による死亡率を増加させる可能性もあることを示している。この結果はJournal of
禁煙は頭頸部癌のリスク低下をもたらす
2009年11月20日
キャンサーコンサルタンツ2009年10月International Head and Neck Cancer Epidemiology Consortium(国際頭頸部癌疫学コンソーシアム)の研究者らは、1~4年間の禁煙で頭頸部癌のリスクが
タルセバ®とアバスチン®の併用は頭頸部扁平上皮癌に安全で有効
2009年3月22日
キャンサーコンサルタンツ2009年3月シカゴ大学と米国国立癌研究所は、再発性または転移性の頭頸部扁平上皮癌患者の一部に対してタルセバ(エルロニチブ)とアバスチン(ベバシズマブ)の併用は忍容性が高く、効果が持続したとする臨床試験結果を発表した
唾液中タンパク質により口腔癌の発見が可能に
2008年10月23日
キャンサーコンサルタンツ2008年10月カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者らによると、口腔癌かどうか判断するのに唾液中タンパク質は有効である。この結果は最近Clinical Cancer Research誌で発表された。 口
アービタックスは頭頸癌患者の生存を改善する
2008年10月3日
キャンサーコンサルタンツ2008年9月EXTREME(Erbitux in First-Line Treatment of Recurrent or Metastatic Head and Neck Cancer:再発および転移頭頸部癌のア
Advexin®〔アドベキシン〕は頭頸部癌の生存を改善する
2008年8月19日
キャンサーコンサルタンツ2008年7月標的薬剤であるAdvexin(p53癌抑制療法)は、p53バイオマーカーを有する頭頸部癌患者に対するメトトレキサート治療と比較して生存を改善する。この結果は最近、米国癌学会(AACR)Centennia
アスピリンは頭頸部癌のリスクを低下させるかもしれない
2007年1月24日
キャンサーコンサルタンツ2006年11月アスピリンの長期使用が頭頚部癌の発生リスクを低下させるかもしれないとRoswell Parkがんセンターの研究者が報告した。この病院を中心とする症例対照研究の詳細は2006年11月に発行のArchiv
ビタミンEサプリメントは頭頸部癌患者には有害
2006年9月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年9月 カナダの研究者らの報告によると、1日あたり400IUのビタミンE(αトコフェロール)投与は、放射線治療をうけた頭頸部癌患者の死亡率38%増加に関与しているとのこと。この報告の詳細は Internat
エルビタックス(セツキシマブ)/エルビタックス®+導入化学療法は、頭頸部癌に対し100%の奏効率をもたらす
2006年6月5日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月導入化学療法+エルビタックス(セツキシマブ)を評価する第2相臨床試験は、頭頸部癌を持つ患者で、100%の全奏効率をもたらした。これらの結果は、第42回米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で発表された
頭頸部癌治療にエルビタックスが45年ぶりの生存期間延長データによりFDA承認
2006年3月1日
原文 食品医薬品局(FDA)は本日、手術によって取り除くことのできない頭頸部扁平上皮癌(切除不能SCCHN)の患者の治療に、放射線療法と併用でのエルビタックスErbitux(セツキシマブcetuximab)の承認を発表した。 初めてこの患者
進行上咽頭癌にオキサリプラチン(Eloxatin)と放射線の併用がより優れている
2005年11月2日
Oxaliplatin (EloxatinR) Plus Radiation Superior in Advanced Nasopharyngeal Cancer (Posted: 11/02/2005) 2005年10月17日Journa
Ethyol(amifostine)放射線防護剤の用量漸増試験
2005年10月1日
キャンサーコンサルタンツ 2005年10月マサチューセッツ総合病院の研究者らの報告によると、過分割照射と併用して投与するタキソール(パクリタキセル)の用量はEthyol®(amifostine)を使用している患者において漸増可能である。この
ビタミンEは頭頸部癌患者に有益でない
2005年8月3日
Vitamin E Does Not Help Head and Neck Cancer Patients(Posted: 08/01/2005)放射線治療を受けた頭頸部癌患者の大規模ランダム化試験で、ビタミンEサプリメントは二次性原発腫瘍
放射線化学療法併用療法は頭頚部癌に優れた効果の可能性
2004年6月2日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床試験結果Combined Therapy May Offer Advantage in Head and Neck Cancer (2004/6/2)術後放射線に加え、化学療法治療を受けた頭頸部癌患者は、術
Introgen社Advexinが複数の癌に有効
2004年6月1日
Intrgen社Advexinが複数の癌に有用 Introgen Drug Proves Useful In Several Different Cancers By DANIEL ROSENBERG June 4, 2004 O
頭頸部領域のIMRT、全身等価線量に基づく放射線誘発癌のリ スク評価
1999年12月1日
Risk assessment of radiation-induced malignancies based on whole-body equivalent dose estimates for IMRT treatment in th