1月22日記者説明会:2013年消化器癌シンポジウムの重要な研究のハイライト
速報
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@susietappouni
バージニア州アレキサンドリア発―2013年1月22日火曜日12:00~1:30 PM(東部標準時間)に、非公開の記者向け説明会で、2013年消化器癌シンポジウムから5つの注目すべき研究が紹介される。取り上げられる研究は、種々の消化器癌のスクリーニングと治療における最新の進歩に焦点を当てたものである。この説明会の司会は、消化器癌の専門家で、2013年消化器癌シンポジウムニュースプランニングチームおよび米国臨床腫瘍学会癌情報委員会のメンバーのNeal Meropol医師である。
この説明会は電話会議の中継とウェビナー(インターネット上で行われるウェブ会議)を用いて行われ、研究者らは次の5つの研究結果を発表する:
- 術後の膵臓癌患者の生存率を化学療法剤S-1とゲムシタビンとで比較した第3相試験の結果(上坂克彦医学博士、静岡県立静岡がんセンター)
- 大腸癌患者の遺伝子発現パターンに基づく新しい診断分類法の開発と評価(Josep Tabernero医師、スペイン、バルセロナ、Vall d’Hebron University Hospital)
- イマチニブ療法後の残存腫瘍切除術が再発・転移性GIST患者の生存を延長するか否かを評価した研究結果(Seong Joon Park医師、韓国、ソウル、ウルサン大学)
- 膵臓腺癌患者の化学療法に対する反応と抵抗性を予測する薬理ゲノム学的モデリングの利用を検討した研究(Vineet Sangar博士、ワシントン州、シアトルInstitute for Systems Biology)
- 一次化学療法後に進行した食道・胃腺癌患者の生存率をドセタキセル投与と積極的症状コントロールとで比較した第3相試験の結果(Hugo Ford医師、英国、ケンブリッジ、 Addenbrooke’s Hospital)
消化器癌には、結腸/直腸、胃、膵臓、食道、小腸、肛門および他の消化器官の癌を含む。米国では、2012年に約285,000人が消化器癌と診断され、約142,000人がこれらの癌により死亡している1。
今年のシンポジウムは、2013年1月22日~24日にサンフランシスコのMoscone West Buildingで開催され、消化器癌の最新の研究に関する約600の演題が発表される。現地ではニュース編集室が設置され、消化器癌の第一人者に接する機会が記者に提供される。
3日間にわたる学際的シンポジウムを共同開催しているのは、代表的な医学専門団体である米国消化器学会(AGA)協会、米国臨床腫瘍学会(ASCO)、米国放射線腫瘍学会(ASTRO)および外科腫瘍学会(SSO)の4団体である。
メディア関係者の登録:シンポジウムおよび記者向け説明会への参加登録は、ASCOのオンラインメディア本部まで。記者向け説明会の登録締め切りは、1月18日金曜日である。
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1Cancer Facts & Figures 2012.Atlanta,GA; American Cancer Society: 2012.
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