消化器がん

2011/03/22号◆特別リポート「大腸癌における血中の癌幹細胞測定検査」の画像

2011/03/22号◆特別リポート「大腸癌における血中の癌幹細胞測定検査」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年3月22日号(Volume 8 / Number 6) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _____________
FDAが稀なタイプの膵臓癌にアフィニトールを承認の画像

FDAが稀なタイプの膵臓癌にアフィニトールを承認

FOR IMMEDIATE RELEASE:2011年5月6日Media Inquiries: Erica Jefferson, 301-796-4988Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDA が稀なタイプの
パニツムマブは前治療歴を有する結腸直腸癌患者の転帰を改善するの画像

パニツムマブは前治療歴を有する結腸直腸癌患者の転帰を改善する

キャンサーコンサルタンツ 2010年1月国際ランダム化試験の研究者らは、KRAS野生型の結腸直腸癌患者に対する二次治療として、Vectibix(パニツムマブ)をFOLFIRI(5-フルオロウラシル、Camptosar[イリノテカン]、ロイコ
スクリーニング検査への壁をなくし大腸癌死亡を減らすよう識者らが提唱の画像

スクリーニング検査への壁をなくし大腸癌死亡を減らすよう識者らが提唱

NCIニュース 大腸癌は、米国で癌による死因の第2位である。大腸癌スクリーニングの重要性はエビデンスやガイドラインにより支持されているにもかかわらず、大腸癌のスクリーニング受検率は、他の癌、特に乳癌や子宮頸癌よりも依然として低い。 ターゲッ
FDAが肛門癌の予防にガーダシルを承認の画像

FDAが肛門癌の予防にガーダシルを承認

FOR IMMEDIATE RELEASE:2010年12月22日 Media Inquiries: Shelly Burgess, 301-796-4651 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDAが肛門癌の
大腸癌臨床試験でセツキシマブ、パニツムマブ投与前の遺伝子検査を支持する結果の画像

大腸癌臨床試験でセツキシマブ、パニツムマブ投与前の遺伝子検査を支持する結果

Colorectal Cancer Trials Support Gene Testing for Two Drugs (11/12/2008掲載、11/05/2010更新) - 2008年、3つの試験により、大腸癌においてセツキシマブ(ア
低用量アスピリンは大腸癌を予防する可能性があるの画像

低用量アスピリンは大腸癌を予防する可能性がある

キャンサーコンサルタンツアスピリンを定期的に低用量で使用すると大腸癌を予防する可能性があるとの研究論文がGut誌に掲載された。 アスピリン、およびイブプロフェンなどその他の非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の使用が大腸癌の予防に
経口ビスフォスフォネート剤が食道癌発症率を上昇させる可能性を示した新しい分析の画像

経口ビスフォスフォネート剤が食道癌発症率を上昇させる可能性を示した新しい分析

キャンサーコンサルタンツイギリスのUK General Practice Research Databaseを新たに分析した結果、経口ビスフォスフォネート剤(骨粗鬆症の予防または治療のために使用される薬剤)が食道癌発症のリスクを上昇させる可
ジェムザール+アバスチン併用は進行膵臓癌の生存期間を改善しないの画像

ジェムザール+アバスチン併用は進行膵臓癌の生存期間を改善しない

キャンサーコンサルタンツ分子標的治療薬であるアバスチン (一般名:ベバシズマブ) を化学療法薬であるジェムザール (一般名:ゲムシタビン) に追加投与しても進行膵臓癌の生存期間を改善しないことが、第3相臨床試験の結果により分かった。この臨床
外科手術+放射線化学療法は食道癌の生存率を改善するの画像

外科手術+放射線化学療法は食道癌の生存率を改善する

キャンサーコンサルタンツ 2010年6月食道癌や食道胃接合部癌の患者では、外科手術の前に化学療法と放射線療法を行うことにより、外科手術の単独治療群と比べて全生存率が改善することがわかった。このような第3相臨床試験の結果が、2010年米国臨床
アフィニトールは進行性膵臓神経内分泌腫瘍の進行を抑制の画像

アフィニトールは進行性膵臓神経内分泌腫瘍の進行を抑制

キャンサーコンサルタンツ 2010年7月最近の第3相試験において、標的治療薬であるアフィニトール (エベロリムス)は進行性膵臓神経内分泌腫瘍(NET)患者の無増悪生存期間を2倍以上に延長した。本試験の結果は第12回世界消化器癌学会で発表され
転移のある膵臓癌において生存期間が改善の画像

転移のある膵臓癌において生存期間が改善

キャンサーコンサルタンツ 2010年6月FOLFIRINOXとして知られる併用化学療法は、現在の標準治療であるジェムザール(ゲムシタビン)に比較して転移のある膵臓癌の生存期間を改善する可能性があるという第3相試験の結果が2010年米国臨床腫
転移性大腸癌化学療法用の新薬の費用対効果が疑問視されるの画像

転移性大腸癌化学療法用の新薬の費用対効果が疑問視される

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月エモリー大学(Emory University)の研究者らは、大腸癌化学療法の新薬は「生存期間の延長に結びつくが、大幅なコスト増大にも結びつく」と報告した。この研究結果は、2010年3月16日にArc
2010/03/23号◆癌研究ハイライトの画像

2010/03/23号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月23日号(Volume 7 / Number 6) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・
ビタミンB6の摂取量が少ないと結腸直腸癌のリスクが高まるの画像

ビタミンB6の摂取量が少ないと結腸直腸癌のリスクが高まる

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月スウェーデンの研究者らが、「メタ解析を行った結果、ビタミンB6摂取および血中PLP(リン酸ピリドキサール、ビタミンB6の活性型)濃度と結腸直腸癌リスクとの間に、負の相関が認められた」と報告した。本研究
ハーセプチンを化学療法に追加してもHER2陽性胃癌患者のQOL(生活の質)を損なわないの画像

ハーセプチンを化学療法に追加してもHER2陽性胃癌患者のQOL(生活の質)を損なわない

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月国際ランダム化第3相臨床試験の研究者らは、ハーセプチン(トラスツズマブ)による治療が、HER2陽性で手術不能な進行胃癌や進行食道胃接合部癌の患者の生活の質(QOL)を損なわずに生存を改善することを報告
2010/01/26号◆癌研究ハイライトの画像

2010/01/26号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年1月26日号(Volume 7 / Number 2) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・
アービタックスは大腸癌肝転移に対する化学療法の奏効率を改善するの画像

アービタックスは大腸癌肝転移に対する化学療法の奏効率を改善する

キャンサーコンサルタンツ 2009年11月大腸癌肝転移患者において、FOLFOX6またはFOLFIRIにアービタックス(セツキシマブ)を追加投与すると奏効率が改善し、外科的切除がさらに効果的となることが、ドイツとオーストリアの研究者らにより
経口剤S-1は、5-FUの代替薬として転移性胃癌の治療に使用可能の画像

経口剤S-1は、5-FUの代替薬として転移性胃癌の治療に使用可能

キャンサーコンサルタンツ2009年10月多施設共同臨床試験に携わった日本の研究者らの報告によれば、経口剤S-1は、5-フルオロウラシル(5-FU)やイリノテカン+シスプラチンに対し、転移性胃癌の治療薬として非劣性を示すとのことである。本ラン
アービタックスが食道扁平上皮癌治療を改善する可能性の画像

アービタックスが食道扁平上皮癌治療を改善する可能性

キャンサーコンサルタンツ2009年10月アービタックス(セツキシマブ)は、プラチノール(シスプラチン)および5-FU投与中の転移性扁平上皮癌患者の奏効率、無増悪期間、全生存率を改善することが、ドイツの研究者らにより報告された。本試験の詳細は
アスピリンの服用により進行性の幽門側胃腺癌のリスクが低下の画像

アスピリンの服用により進行性の幽門側胃腺癌のリスクが低下

キャンサーコンサルタンツ2009年8月Multiethnic Cohort研究(ハワイ、ロサンゼルス州カリフォルニア)に参加している研究者らは、アスピリンの常用により進行性の幽門側胃腺癌のリスクが27%低下することを明らかにした。この研究の
2009/08/11号◆癌研究ハイライトの画像

2009/08/11号◆癌研究ハイライト

同号原文|   NCI Cancer Bulletin2009年08月11日号(Volume 6 / Number 16)       ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~   PDFはこちらからp
スーテント(Sutent®)は切除不能肝細胞癌患者に有効ではないとの結果の画像

スーテント(Sutent®)は切除不能肝細胞癌患者に有効ではないとの結果

キャンサーコンサルタンツ2009年7月進行性肝細胞癌の患者に対するスーテント(スニチニブ)を用いた治療は奏効率が低く、著しい毒性を伴うことが、フランスの研究者たちにより報告された。本研究の詳細は、「Lancet Oncology」誌の200
ゲムシタビンとシスプラチンの併用療法は胆管癌患者の生存期間を改善するの画像

ゲムシタビンとシスプラチンの併用療法は胆管癌患者の生存期間を改善する

キャンサーコンサルタンツ2009年5月胆嚢癌や胆管癌治療に対するジェムザールⓇ(ゲムシタビン)とシスプラチンの併用療法は、ジェムザール単独療法と比較して、生存期間を改善し、癌進行リスクを低下させることが、英国の研究者らにより報告された。この