大腸がん
アバスチンの継続投与により進行大腸癌の初回増悪後の生存期間が延長する
2012年7月7日
キャンサーコンサルタンツ2012年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会(イリノイ州シカゴ)で発表された大規模第3相試験の結果によると、アバスチン(ベバシズマブ)併用による一次治療を受けた進行大腸癌患者では、アバスチンと標準的化学療法の併用に
アービタックス、3期大腸癌に効果を示さず
2012年4月23日
キャンサーコンサルタンツ3期結腸癌患者で、術後補助化学療法にアービタックス(セツキシマブ)を追加しても、その予後は改善されなかった。これらの結果は、Journal of the American Medical Association誌上で
2012/02/21号◆特集記事「リンチ症候群のスクリーニング検査、米国の各がんセンターで対応に差」
2012年2月28日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2012年2月21日号(Volume 9 / Number 4) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _____________
Regorafenibは転移性大腸癌に有効
2012年2月7日
キャンサーコンサルタンツ試験治療薬Regorafenibは、他の治療法では癌の進行が見られた転移性大腸癌患者の生存期間を改善し、癌の進行を遅延させる。この結果は2012年消化器癌シンポジウムで発表される。 米国では、大腸癌は依然と
Oncotype DX大腸癌検査の結果は再発リスクを予測する
2011年12月13日
キャンサーコンサルタンツOncotype DX大腸癌検査はステージ2大腸癌患者の再発リスクを予測し、治療決定に役立つ可能性がある。これらの結果はJournal of Clinical Oncology誌電子版2011年11月7日号で発表され
パニツムマブはKRAS変異型に有益でなく、例外はない
2011年12月12日
試験は、ある変異癌がセツキシマブに反応することを示唆する知見と矛盾する。 Caroline Helwick 2011年11月1日、2巻16号 パニツムマブ(ベクチビクス)による治療を、KRA野生型(正常)の転移性大腸癌患者に制
局所進行直腸癌における生存率がMRIで予測可能に
2011年10月13日
局所進行直腸癌における生存率がMRIで予測可能に 連絡先:Nicole Fernandes 571-483-1354 nicole.fernandes@asco.org 本情報のダイジェスト・ 2011年8月29
2011/10/04号◆癌研究ハイライト「HPV関連の中咽頭癌発症率が上昇」「前立腺生検後の入院は高齢者に多い」「大腸内視鏡検診所見における性差を調査」「肝臓への化学療法剤送達が転移性黒色腫患者に有益である可能性」「禁煙補助薬が単一施設試験で有効性を証明」
2011年10月12日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年10月04日号(Volume 8 / Number 19) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf ___________
CapecitabineのFDA承認
2011年6月16日
商品名:Xeloda[ゼローダ] 原文 2013/07/02更新デュークスC大腸癌に承認(2005年6月15日)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌などの全処方情報Full prescribing information
オキサリプラチンのFDA承認
2011年5月24日
原文 2004/01/09掲載 2013/07/03更新商標名: Eloxatin™・ステージ3結腸直腸癌術後療法(2004/11/04) ・結腸直腸癌初回治療(2004/01/09)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌
パニツムマブのFDA承認
2011年5月24日
原文 2013/07/03更新商標名:VectibixTM・結腸直腸癌(2006/9/27)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌などの全処方情報がFull prescribing informationで参照できます。2
2011/03/22号◆特別リポート「大腸癌における血中の癌幹細胞測定検査」
2011年5月16日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年3月22日号(Volume 8 / Number 6) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _____________
パニツムマブは前治療歴を有する結腸直腸癌患者の転帰を改善する
2011年2月18日
キャンサーコンサルタンツ 2010年1月国際ランダム化試験の研究者らは、KRAS野生型の結腸直腸癌患者に対する二次治療として、Vectibix(パニツムマブ)をFOLFIRI(5-フルオロウラシル、Camptosar[イリノテカン]、ロイコ
スクリーニング検査への壁をなくし大腸癌死亡を減らすよう識者らが提唱
2011年2月4日
NCIニュース 大腸癌は、米国で癌による死因の第2位である。大腸癌スクリーニングの重要性はエビデンスやガイドラインにより支持されているにもかかわらず、大腸癌のスクリーニング受検率は、他の癌、特に乳癌や子宮頸癌よりも依然として低い。 ターゲッ
大腸癌臨床試験でセツキシマブ、パニツムマブ投与前の遺伝子検査を支持する結果
2010年11月5日
Colorectal Cancer Trials Support Gene Testing for Two Drugs (11/12/2008掲載、11/05/2010更新) - 2008年、3つの試験により、大腸癌においてセツキシマブ(ア
低用量アスピリンは大腸癌を予防する可能性がある
2010年10月18日
キャンサーコンサルタンツアスピリンを定期的に低用量で使用すると大腸癌を予防する可能性があるとの研究論文がGut誌に掲載された。 アスピリン、およびイブプロフェンなどその他の非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の使用が大腸癌の予防に
転移性大腸癌化学療法用の新薬の費用対効果が疑問視される
2010年5月22日
キャンサーコンサルタンツ 2010年3月エモリー大学(Emory University)の研究者らは、大腸癌化学療法の新薬は「生存期間の延長に結びつくが、大幅なコスト増大にも結びつく」と報告した。この研究結果は、2010年3月16日にArc
2010/03/23号◆癌研究ハイライト
2010年3月30日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月23日号(Volume 7 / Number 6) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・
ビタミンB6の摂取量が少ないと結腸直腸癌のリスクが高まる
2010年3月27日
キャンサーコンサルタンツ 2010年3月スウェーデンの研究者らが、「メタ解析を行った結果、ビタミンB6摂取および血中PLP(リン酸ピリドキサール、ビタミンB6の活性型)濃度と結腸直腸癌リスクとの間に、負の相関が認められた」と報告した。本研究
2010/01/26号◆癌研究ハイライト
2010年2月2日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年1月26日号(Volume 7 / Number 2) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・
アービタックスは大腸癌肝転移に対する化学療法の奏効率を改善する
2010年1月6日
キャンサーコンサルタンツ 2009年11月大腸癌肝転移患者において、FOLFOX6またはFOLFIRIにアービタックス(セツキシマブ)を追加投与すると奏効率が改善し、外科的切除がさらに効果的となることが、ドイツとオーストリアの研究者らにより
Oncotype DX®大腸癌検査で再発リスクを予測する
2009年6月7日
キャンサーコンサルタンツ2009年5月QUASARチームの研究者らは、Oncotype DX®大腸癌検査がステージⅡ大腸癌患者の再発リスクを正確に予測し、ひいては大腸癌の治療指針の決定に役立つ可能性があると報告した。この試験の詳細は、5月2
カペシタビン+オキサリプラチンおよび放射線療法を併用した術前補助療法が局所進行性直腸癌に高い有効性を示した
2009年5月31日
キャンサーコンサルタンツ2009年5月ゼローダ®(カペシタビン)+エロキサチン®(オキサリプラチン)および放射線療法を併用した術前補助療法が、ステージ2または3の直腸癌患者に高い割合で完全奏効またはそれに近い奏効をもたらすことが、イタリアで
アバスチンは早期大腸癌に効果を示さない
2009年5月18日
キャンサーコンサルタンツ 2009年4月第3相臨床試験の結果によると、術後補助化学療法に分子標的薬アバスチン(ベバシズマブ)を追加しても、早期大腸癌患者の癌再発の危険性は減少しなかった。 この結果はロシュ社のプレスリリースで入手可