大腸がん

アバスチンの継続投与により進行大腸癌の初回増悪後の生存期間が延長するの画像

アバスチンの継続投与により進行大腸癌の初回増悪後の生存期間が延長する

キャンサーコンサルタンツ2012年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会(イリノイ州シカゴ)で発表された大規模第3相試験の結果によると、アバスチン(ベバシズマブ)併用による一次治療を受けた進行大腸癌患者では、アバスチンと標準的化学療法の併用に
アービタックス、3期大腸癌に効果を示さずの画像

アービタックス、3期大腸癌に効果を示さず

キャンサーコンサルタンツ3期結腸癌患者で、術後補助化学療法にアービタックス(セツキシマブ)を追加しても、その予後は改善されなかった。これらの結果は、Journal of the American Medical Association誌上で
2012/02/21号◆特集記事「リンチ症候群のスクリーニング検査、米国の各がんセンターで対応に差」の画像

2012/02/21号◆特集記事「リンチ症候群のスクリーニング検査、米国の各がんセンターで対応に差」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2012年2月21日号(Volume 9 / Number 4) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _____________
Regorafenibは転移性大腸癌に有効の画像

Regorafenibは転移性大腸癌に有効

キャンサーコンサルタンツ試験治療薬Regorafenibは、他の治療法では癌の進行が見られた転移性大腸癌患者の生存期間を改善し、癌の進行を遅延させる。この結果は2012年消化器癌シンポジウムで発表される。 米国では、大腸癌は依然と
Oncotype DX大腸癌検査の結果は再発リスクを予測するの画像

Oncotype DX大腸癌検査の結果は再発リスクを予測する

キャンサーコンサルタンツOncotype DX大腸癌検査はステージ2大腸癌患者の再発リスクを予測し、治療決定に役立つ可能性がある。これらの結果はJournal of Clinical Oncology誌電子版2011年11月7日号で発表され
パニツムマブはKRAS変異型に有益でなく、例外はないの画像

パニツムマブはKRAS変異型に有益でなく、例外はない

試験は、ある変異癌がセツキシマブに反応することを示唆する知見と矛盾する。 Caroline Helwick 2011年11月1日、2巻16号   パニツムマブ(ベクチビクス)による治療を、KRA野生型(正常)の転移性大腸癌患者に制
局所進行直腸癌における生存率がMRIで予測可能にの画像

局所進行直腸癌における生存率がMRIで予測可能に

局所進行直腸癌における生存率がMRIで予測可能に   連絡先:Nicole Fernandes 571-483-1354 nicole.fernandes@asco.org   本情報のダイジェスト・ 2011年8月29
CapecitabineのFDA承認の画像

CapecitabineのFDA承認

商品名:Xeloda[ゼローダ] 原文 2013/07/02更新デュークスC大腸癌に承認(2005年6月15日)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌などの全処方情報Full prescribing information
オキサリプラチンのFDA承認の画像

オキサリプラチンのFDA承認

原文 2004/01/09掲載 2013/07/03更新商標名: Eloxatin™・ステージ3結腸直腸癌術後療法(2004/11/04) ・結腸直腸癌初回治療(2004/01/09)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌
パニツムマブのFDA承認の画像

パニツムマブのFDA承認

原文 2013/07/03更新商標名:VectibixTM・結腸直腸癌(2006/9/27)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌などの全処方情報がFull prescribing informationで参照できます。2
2011/03/22号◆特別リポート「大腸癌における血中の癌幹細胞測定検査」の画像

2011/03/22号◆特別リポート「大腸癌における血中の癌幹細胞測定検査」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年3月22日号(Volume 8 / Number 6) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _____________
パニツムマブは前治療歴を有する結腸直腸癌患者の転帰を改善するの画像

パニツムマブは前治療歴を有する結腸直腸癌患者の転帰を改善する

キャンサーコンサルタンツ 2010年1月国際ランダム化試験の研究者らは、KRAS野生型の結腸直腸癌患者に対する二次治療として、Vectibix(パニツムマブ)をFOLFIRI(5-フルオロウラシル、Camptosar[イリノテカン]、ロイコ
スクリーニング検査への壁をなくし大腸癌死亡を減らすよう識者らが提唱の画像

スクリーニング検査への壁をなくし大腸癌死亡を減らすよう識者らが提唱

NCIニュース 大腸癌は、米国で癌による死因の第2位である。大腸癌スクリーニングの重要性はエビデンスやガイドラインにより支持されているにもかかわらず、大腸癌のスクリーニング受検率は、他の癌、特に乳癌や子宮頸癌よりも依然として低い。 ターゲッ
大腸癌臨床試験でセツキシマブ、パニツムマブ投与前の遺伝子検査を支持する結果の画像

大腸癌臨床試験でセツキシマブ、パニツムマブ投与前の遺伝子検査を支持する結果

Colorectal Cancer Trials Support Gene Testing for Two Drugs (11/12/2008掲載、11/05/2010更新) - 2008年、3つの試験により、大腸癌においてセツキシマブ(ア
低用量アスピリンは大腸癌を予防する可能性があるの画像

低用量アスピリンは大腸癌を予防する可能性がある

キャンサーコンサルタンツアスピリンを定期的に低用量で使用すると大腸癌を予防する可能性があるとの研究論文がGut誌に掲載された。 アスピリン、およびイブプロフェンなどその他の非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の使用が大腸癌の予防に
転移性大腸癌化学療法用の新薬の費用対効果が疑問視されるの画像

転移性大腸癌化学療法用の新薬の費用対効果が疑問視される

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月エモリー大学(Emory University)の研究者らは、大腸癌化学療法の新薬は「生存期間の延長に結びつくが、大幅なコスト増大にも結びつく」と報告した。この研究結果は、2010年3月16日にArc
2010/03/23号◆癌研究ハイライトの画像

2010/03/23号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月23日号(Volume 7 / Number 6) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・
ビタミンB6の摂取量が少ないと結腸直腸癌のリスクが高まるの画像

ビタミンB6の摂取量が少ないと結腸直腸癌のリスクが高まる

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月スウェーデンの研究者らが、「メタ解析を行った結果、ビタミンB6摂取および血中PLP(リン酸ピリドキサール、ビタミンB6の活性型)濃度と結腸直腸癌リスクとの間に、負の相関が認められた」と報告した。本研究
2010/01/26号◆癌研究ハイライトの画像

2010/01/26号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年1月26日号(Volume 7 / Number 2) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・
アービタックスは大腸癌肝転移に対する化学療法の奏効率を改善するの画像

アービタックスは大腸癌肝転移に対する化学療法の奏効率を改善する

キャンサーコンサルタンツ 2009年11月大腸癌肝転移患者において、FOLFOX6またはFOLFIRIにアービタックス(セツキシマブ)を追加投与すると奏効率が改善し、外科的切除がさらに効果的となることが、ドイツとオーストリアの研究者らにより
Oncotype DX®大腸癌検査で再発リスクを予測するの画像

Oncotype DX®大腸癌検査で再発リスクを予測する

キャンサーコンサルタンツ2009年5月QUASARチームの研究者らは、Oncotype DX®大腸癌検査がステージⅡ大腸癌患者の再発リスクを正確に予測し、ひいては大腸癌の治療指針の決定に役立つ可能性があると報告した。この試験の詳細は、5月2
カペシタビン+オキサリプラチンおよび放射線療法を併用した術前補助療法が局所進行性直腸癌に高い有効性を示したの画像

カペシタビン+オキサリプラチンおよび放射線療法を併用した術前補助療法が局所進行性直腸癌に高い有効性を示した

キャンサーコンサルタンツ2009年5月ゼローダ®(カペシタビン)+エロキサチン®(オキサリプラチン)および放射線療法を併用した術前補助療法が、ステージ2または3の直腸癌患者に高い割合で完全奏効またはそれに近い奏効をもたらすことが、イタリアで
アバスチンは早期大腸癌に効果を示さないの画像

アバスチンは早期大腸癌に効果を示さない

キャンサーコンサルタンツ 2009年4月第3相臨床試験の結果によると、術後補助化学療法に分子標的薬アバスチン(ベバシズマブ)を追加しても、早期大腸癌患者の癌再発の危険性は減少しなかった。 この結果はロシュ社のプレスリリースで入手可