大腸がん
アービタックス+FOLFIRIは転移性大腸癌に対する一次治療として、無再発期間を改善
2009年4月9日
キャンサーコンサルタンツ2009年4月FOLFIRI化学療法にアービタックス®(セツキシマブ)を追加投与すると、転移性大腸癌患者において増悪リスクが減るとCRYSTAL試験の研究者らは報告した。本研究の詳細は、New England Jou
アスピリンおよび難消化性デンプンはリンチ症候群患者の大腸癌発生に影響を及ぼさない
2009年4月1日
キャンサーコンサルタンツ2009年3月国際的多施設共同試験に参加した研究者は、アスピリンまたは難消化性デンプンの使用はリンチ症候群患者の大腸癌(結腸直腸癌)発生に影響を及ぼさないことを報告した。この試験の詳細はNew England Jou
転移性大腸患者のアバスチンベースの化学療法へのアービタックス®追加投与は有害
2009年2月27日
キャンサーコンサルタンツ2009年2月アバスチン®(ベバシズマブ)、ゼローダ®(カペシタビン)、エロキサチン®(オキサリプラチン)を用いる現行のレジメンにアービタックス® (セツキシマブ)を追加することは、転移性結腸直腸癌患者の無増悪生存期
大腸癌におけるEGFR阻害剤の進化しつつある役割/2008年ASCO総会の報告
2009年3月2日
大腸癌におけるEGFR阻害剤の進化しつつある役割……2008年ASCO総会の報告5月30日~6月2日にイリノイ州のシカゴで開催された2008年米国臨床腫瘍学会(ASCO2008)の結果から、様々な癌種の患者における治療成績が、改善に向けて大
早期の皮膚治療はVectibix® (パニツムマブ[panitumumab])の治療を受けた結腸直腸癌患者の皮膚反応を減少させる
2008年12月23日
キャンサーコンサルタンツ2008年9月 結腸直腸癌患者において、Vectibix® 〔ベクチヴィクス〕(パニツムマブ〔panitumumab〕)での治療に先行して開始した皮膚治療は、副作用発現後の皮膚治療に比較し、付随する副作用を
緑茶エキスに結腸直腸腺腫を低下させる可能性
2008年11月12日
キャンサーコンサルタンツ2008年11月緑茶抽出物に再発性の結腸直腸腺腫の発生率を低下させる可能性があると日本の研究者から報告された。本研究の詳細は、Cancer Epidemiology, Biomarkers and Preventio
2008/11/04号◆特別レポート「大腸癌臨床試験でセツキシマブ、パニツムマブ投与前の遺伝子検査を支持する結果」
2008年11月11日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2008年11月4日号(Volume 5 / Number 22) ~日経「癌Experts」にもPDF掲載中~ ____________________ ◇◆◇特別レポート◇◆◇ 大腸
2008/10/07号◆癌研究ハイライト
2008年10月15日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2008年10月7日号(Volume 5 / Number 20) ~日経「癌Experts」にもPDF掲載中~ ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・複
ビタミンD値が高いと大腸癌において生存に良い結果をもたらす
2008年7月30日
キャンサーコンサルタンツ2008年7月ダナファーバーがん研究所の報告によると、診断前に血中ビタミンDの値が高い結腸直腸癌患者は低い値の患者に比べ生存期間が延長した。これらの結果は2008年6月20日号のJournal of Clinical
2008/06/10号◆特集記事「大腸癌治療薬には患者の選択を慎重に行うべき」
2008年6月10日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2008年06月10日号(Volume 5 / Number 12) ~日経「癌Experts」にもPDF掲載中~ ____________________ ◇◆◇特集記事◇◆◇ 大腸癌治療
周術期化学療法は、肝転移の転帰を改善する
2008年4月14日
キャンサーコンサルタンツ2008年3月国際多施設ランダム化試験を行った研究者らは、周術期化学療法が結腸直腸癌で肝臓への転移のある患者の転帰を改善すると報告した。本試験の詳細は、Lancetの2008年3月22日号に掲載された。[1]&nbs
イリノテカン単剤に奏効しない難治性大腸癌患者においてアービタックス/アバスチンより、アービタックス/アバスチン/ Camptosar®は効果的である
2007年11月28日
キャンサーコンサルタンツ2007年10月BOND-2試験に携わっている研究者らが、Camptosar〔日本名:カンプト〕 (イリノテカン) の有無に関わらず、Erbitux〔アービタックス〕(cetuximabセツキシマブ)へのアバスチン(
リンチ症候群(遺伝性非ポリポーシス大腸癌)の小腸癌リスクを評価した試験
2007年10月3日
キャンサーコンサルタンツ2007年9月リンチ症候群患者が小腸癌を発症する生涯リスクはほぼ4%であるとオランダの研究者らが報告している。この試験の詳細は2007年9月号のGut 誌に掲載された。 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPC
5-FU+ロイコボリンにイリノテカンを加えてもステージ3結腸癌の治療結果を改善しない
2007年8月31日
キャンサーコンサルタンツ2007年8月多施設臨床試験の結果、ステージ3結腸癌患者の治療で、5-フルオロウラシル(フルオロウラシル)+ロイコボリンにCamptosar〔カンプト〕(イリノテカン)を加えても、フルオロウラシル+ロイコボリンのみの
ビタミンDの不足が大腸癌のリスクを増大するさらなるエビデンス
2007年8月8日
キャンサーコンサルタンツ 2007年7月ハーバード大学の研究者たちは、血中の25-ヒドロキシビタミンDの濃度が少ないと、結腸直腸癌のリスクが増えると報告した。この研究の詳細はJournal of the National Cancer In
2007/06/12号◆癌研究ハイライト「葉酸で大腸ポリープ増加」「進行肺癌にカルボプラチンよりもシスプラチン」
2007年6月12日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2007年6月12日号(Volume 4 / Number 19) ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ 葉酸試験で驚くべき結果が示された 早期大腸癌を予防
アービタックス®は進行結腸直腸癌の転帰を改善する
2007年5月25日
キャンサーコンサルタンツ2007年5月米国癌学会(AACR)の2007年年次総会で発表された2つの研究により、アービタックス®(セツキシマブ)が転移性結腸直腸癌の治療歴のある患者の治療転帰を改善することが示されている。 セツキシマ
大腸癌に対する術後補助化学療法の遅延が死亡率を増加させる
2006年12月7日
キャンサーコンサルタンツ2006年12月手術後3カ月以上経過してから術後化学療法を開始された高齢の結腸癌患者では、結腸癌またはその他の原因で死亡するリスクが高いことがコロンビア大学の研究者によって報告された。報告の詳細は2006年12月発行
2006/11/28号◆特集記事「大腸腫瘍で癌幹細胞が発見」
2006年11月28日
同号原文| 米国国立がん研究所(NCI) キャンサーブレティン2006年11月28日号(Volume 3 / Number 46) ____________________ ◇ ◆ ◇ 特集記事 ◇ ◆ ◇ 大腸腫瘍で癌幹細胞が発見 2チー
大腸癌の新薬VectibixをFDAが承認
2006年9月27日
原文 FOR IMMEDIATE RELEASE:September 27, 2006 Media Inquiries: Megan Moynahan, 301-827-6242 Consumer Inquiries: 888-INFO-F
セレブレックス®は大腸腺腫の再発を減少させるが、心血管系疾患のリスクを高める
2006年8月31日
キャンサーコンサルタンツ2006年8月2つのランダム化試験によって、セレブレックス(セレコキシブ)が結腸直腸腺腫再発のリスクを減少させることがわかった。しかし、セレブレックスの使用は、心血管系の副作用のリスクを増加させた。これら2つの試験の
標準化学療法が奏効しない転移性大腸癌に、panitumumabが臨床的有用性を示す
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2つの多施設共同第2相臨床試験の中間結果は、標準化学療法が奏効しない多くの転移性結腸直腸癌患者に、panitumumabが臨床的有用性を与えることを示している。重要なことに、panitumumabへの
Xaliproden オキサリプラチンの末梢神経障害リスクを軽減
2006年2月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年2月2006年ASCO/ASTRO消化器癌シンポジウムでの発表によれば、まだ臨床試験中であるがxaliproden剤は、結腸直腸癌患者の化学療法剤であるエロキサチン(Eloxatin®、Oxaliplat
ビタミンD3は癌リスク低下に不可欠/カリフォルニア大 サンディエゴ校
2005年12月7日
UCSDの研究者は癌リスク低下にビタミンDが必要であると発表 2005/12 原文へ カリフォルニア大 サンディエゴ校 UCSD Medical Center, Moores Cancer Center カリフォルニア大学サンディエゴ校(U