がん記事一覧
転移腎細胞癌患者に対する初回全身治療としてスニチニブとインターフェロンα(IFN-α)を比較する第3相ランダム化試験
2006年6月20日
Phase III randomized trial of sunitinib malate(SU11248) versus interferon-alfa(IFN-α) as first-line systemic therapy for
進行胃食道癌患者を対象としたカペシタビンとフルオロウラシル、オキサリプラチンとシスプラチンの第3相REAL 2試験
2006年6月20日
亜分類 食道、胃、小腸 分類 消化器癌(大腸を除く) 会議 2006年ASCO年次総会 抄録番号 LBA4017 引用文献 Journal of Clinical Oncology, 2006 ASCO Annual Meeting Pro
ハイカムチン(トポテカン)/経口ハイカムチン®(トポテカン)により再発性の非小細胞肺癌に対する経口療法が可能
2006年6月20日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月欧州、南アフリカ、カナダの研究者らは、経口ハイカムチン(トポテカン)および静注用タキソテールR(ドセタキセル)が再発性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する治療において同等の有益性を有することを報告した
未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン®[Zevalin]/リツキサン®[Rituxan]併用投与
2006年6月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)、
FDAはヒトパピローマウイルスに起因する子宮頚癌及びその他の女性疾患予防のための新ワクチンを承認
2006年6月8日
迅速な承認は公衆衛生上の大きな進歩 米国食品医薬品局(FDA)は本日Gardasilを、ヒトパピローマウイルス(HPV)6、11、16、18型に起因する子宮頚癌、前癌症状である生殖器の病変、生殖器疣贅(ゆうぜい)を防ぐために開発された最初の
低リスク早期睾丸腫瘍では、手術後に必要なCTスキャンの回数はより少ない
2006年6月5日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床試験結果 Fewer CT Scans Needed after Surgery for Low-Risk, Early-Stage Testicular Cancer 2006年American Soci
エルビタックス(セツキシマブ)/エルビタックス®+導入化学療法は、頭頸部癌に対し100%の奏効率をもたらす
2006年6月5日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月導入化学療法+エルビタックス(セツキシマブ)を評価する第2相臨床試験は、頭頸部癌を持つ患者で、100%の全奏効率をもたらした。これらの結果は、第42回米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で発表された
タモキシフェン後エキセメスタンによって乳癌の再発が減少、生存期間を延長する
2006年6月4日
http://www.cancer.gov/types/breast/research/exemestane-prolongs-survival(Posted: 03/10/2004, Updated: 06/04/2006) 2006年A
【NCIニュース】抗がん剤腹腔内(IP)投与で進行卵巣癌患者の生存を1年以上延長
2006年6月2日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床報告ニュース米国国立衛生研究所(NIH)に所属する米国国立癌研究所(NCI)は本日、手術後の進行卵巣癌患者に2つの方法を用いた抗癌剤治療を推奨する報告を発行しました。薬剤の静脈投与と腹部直接投与を組み合わせ
標準化学療法が奏効しない転移性大腸癌に、panitumumabが臨床的有用性を示す
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2つの多施設共同第2相臨床試験の中間結果は、標準化学療法が奏効しない多くの転移性結腸直腸癌患者に、panitumumabが臨床的有用性を与えることを示している。重要なことに、panitumumabへの
乳癌メトロノーム化学療法(休眠療法、低容量持続化学療法)/術前持続化学療法で局所進行乳癌の組織学的完全奏効率が高まる
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月ランダム化,多施設,第3相試験の結果から、アドリアマイシン®(ドキソルビシン)、シクロホスファミド、タキソール®(パクリタキセル)などの術前持続化学療法では、標準的な間欠投与と比較して、局所進行乳癌患
GVAX/GVAX®とIpilimumabの併用は、ホルモン抵抗性前立腺癌で有望な作用を提供
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月アムステルダムの研究者らによって、ホルモン抵抗性前立腺癌の治療において、GVAXとIpilimumab(MDX-010)併用の治療で有望な結果が報告された。第1相試験でのこれらの結果は、2006年Am
進行肺癌患者におけるタルセバ+セレブレックス
2006年6月1日
進行肺癌患者で示された実験的療法の有望性 カリフォルニア大学(UCLA)ジョンソンがんセンター 2006/6/1 実験的な標的療法とよく使用される抗炎症薬とを併用した初期臨床試験で進行肺癌患者に有望な結果がもたらされたことが、UCLAのJo
GVAX/GVAXは慢性骨髄性白血病(CML)に分子寛解をもたらす
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果は、研究中の免疫治療薬GVAXが、グリベック(イマチニブ)にて治療中で残留病変のある慢性骨髄性白血病患者の間に、長期分子寛解を含む有望かつ持続的反応をもたらすことを示した。これらの結果は
ゼヴァリン[Zevalin]/進行性マントル細胞リンパ腫の初回強化療法として使用した場合に効果的なゼヴァリン
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)が実施したE1499試験に参加した研究者らは、ステージⅡ-Ⅳのマントル細胞リンパ腫(MCL)の初回強化療法を目的としてゼ
進行腎臓癌2つの新標的薬スニチニブとテムシロリムス(ASCO報告)
2006年6月1日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床試験結果進行腎臓癌2つの新標的薬SunitinibとTemsirolimus 2006/6 要約 別々の臨床試験において、2種類の新しい標的薬剤-sunitinibスニチニブ(スーテント)とTemsirol
Temsirolimus(テムシロリムス・CCI-779)/スーテント[Sutent]およびテムシロリムス[Temsirolimus]を用いた第一選択治療により転移性腎細胞癌の治療成績に改善が認められた第3相試験
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2006年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)総会で報告された2件の第3相臨床試験の結果によれば、Sutent(sunitinib malate)を用いた第一選択治療により転移性腎細胞癌(RCC)患者の無進
スーテント(スニチニブ、SU11248) /進行非小細胞肺癌で示されたSutent®の有望性
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2006年の米国臨床腫瘍学会総会で報告された第2相予備試験の結果によれば、Sutent(sunitinib)により、治療歴のある進行性の非小細胞肺癌(NSCLC)患者の9.5%に部分奏効がみられ、41
サリドマイド/Thalomid(サリドマイド)の化学療法への追加は小細胞肺癌で生存を改善
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月Thalomid(サリドマイド)の化学療法への追加が進展型小細胞肺癌(SCLC)患者で生存を改善することがフランスの研究者らによって報告された。この研究の詳細は、アトランタ(ジョージア)で開催された米
アブラキサン(タキソールの新型薬)/アブラキサンはステージIV期非小細胞肺癌において単剤で作用を示す
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月米国臨床腫瘍学会(ASCO)の2006年年次総会で発表された第1/2相臨床試験の結果によると、アブラキサン™(アルブミン結合パクリタキセル)は、ステージIV期非小細胞肺癌(NSCLC)を持つ化学療法未
ジェムザール(ゲムシタビン) /エロキサチン®とジェムザール®進行あるいは転移性膀胱癌に対する忍容可能な治療法
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月フランスの研究者らは,エロキサチン(オキサリプラチン)とジェムザール(ゲムシタビン)の併用は,進行または転移性膀胱癌に対する治療法として有効であるとともに忍容性も良好であり,プラチノールR(シスプラチ
MRI(乳癌)BRCA1/2変異保因者に費用対効果あり
2006年5月24日
キャンサーコンサルタンツ 2006年5月スタンフォード大学研究者らの報告によれば、年齢35~54才のBRCA1またはBRCA2変異保因者に対し、乳癌スクリーニング検査においてマンモグラフィーに磁気共鳴映像法(MRI)を追加実施すると、費用対
ゾラデックスZoladex/標準療法にZoladex®を追加することで、閉経前早期乳癌患者に効果がある可能性
2006年5月4日
キャンサーコンサルタンツ 2006年5月Zoladex In Pre-menopausal Patients(ZIPP)研究に携わる研究者らの報告によれば、放射線療法と化学療法の両方またはそのいずれかを含んだ補助療法に、ゾラデックス®(ゴセ
子宮頸癌IB期の術後放射線照射により予後改善
2006年5月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年5月婦人科腫瘍学グループ(GOG)が実施した、長期追跡調査を伴う多施設無作為試験において、IB期子宮頸癌が術後骨盤放射線治療により再発率が低下することが明らかになった。この第3相無作為試験の詳細については