がん記事一覧

2009/05/19号◆スポットライト「注目される比較有効性試験とその賛否」の画像

2009/05/19号◆スポットライト「注目される比較有効性試験とその賛否」

同号原文|   NCI Cancer Bulletin2009年05月19日号(Volume 6 / Number 10)   ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _______
プロベンジが進行性前立腺癌において生存期間を改善の画像

プロベンジが進行性前立腺癌において生存期間を改善

キャンサーコンサルタンツ2009年5月転移性アンドロゲン非依存性前立腺癌患者における、探索的免疫療法であるプロベンジ(sipuleucel-T)を使用した新しい第3相試験の結果、生存率の向上が認められた。この情報はDendreon社からの新
プロベンジに関する詳細な結果の報告の画像

プロベンジに関する詳細な結果の報告

キャンサーコンサルタンツ2009年5月試験的な免疫治療薬であるプロベンジ(sipuleucel-T)による治療の第3相試験IMPACTの結果によると、アンドロゲン非依存性前立腺癌患者の全生存期間を4.1カ月改善することが明らかにされた。この
アバスチンは早期大腸癌に効果を示さないの画像

アバスチンは早期大腸癌に効果を示さない

キャンサーコンサルタンツ 2009年4月第3相臨床試験の結果によると、術後補助化学療法に分子標的薬アバスチン(ベバシズマブ)を追加しても、早期大腸癌患者の癌再発の危険性は減少しなかった。 この結果はロシュ社のプレスリリースで入手可
イレッサ 初回治療が、EGFR変異陽性で全身状態不良な進行NSCLC患者に有益の画像

イレッサ 初回治療が、EGFR変異陽性で全身状態不良な進行NSCLC患者に有益

キャンサーコンサルタンツ2009年3月イレッサ(ゲフィチニブ)による初回治療は、上皮増殖因子受容体(EGFR)突然変異を有し、全身状態(活動度:PS)がきわめて不良な進行非小細胞肺癌(NSCLC)患者に対し有益であることが、日本の研究者らに
FDAが悪性度の高い脳腫瘍に治療薬アバスチンを承認の画像

FDAが悪性度の高い脳腫瘍に治療薬アバスチンを承認

FOR IMMEDIATE RELEASE:2009年5月8日 Media Inquiries: Karen Riley, 301-796-4674 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDAが悪性度の高い脳腫瘍
タルセバ(エルロチニブ)の画像

タルセバ(エルロチニブ)

腫瘍医、皮膚科医、眼科医などの医療従事者向け原文2009年5月8日 OSI、Genentech社およびFDAは、タルセバの処方情報における「警告および注意」セクションに新たな安全性情報を追加したことを医療従事者に通告した。タルセバ使用中に報
進行した乳癌患者にハーセプチンの継続が有益の画像

進行した乳癌患者にハーセプチンの継続が有益

キャンサーコンサルタンツ2009年4月ハーセプチン投薬中に癌が進行した転移性乳癌患者にハーセプチンの継続が有益であるとヨーロッパの研究者が発表した。この試験の詳細はJournal of Clinical Oncology誌2009年4月20
エリブリンメシル酸塩は、難治性乳癌に有意な活性を示すの画像

エリブリンメシル酸塩は、難治性乳癌に有意な活性を示す

キャンサーコンサルタンツ2009年4月微小管重合阻害剤であるEribulin(エリブリン)メシル酸塩(E7389、NSC 707389)は、タキサン系およびアントラサイクリン系薬剤に抵抗性を示す乳癌女性に対して有意な活性を示すことが、多施設
経皮吸収貼付剤の使用患者はMRI検査前に取り外すよう勧告の画像

経皮吸収貼付剤の使用患者はMRI検査前に取り外すよう勧告

キャンサーコンサルタンツ2009年4月米国食品医薬品局(FDA)は、アルミニウムなど金属製支持体を含む経皮吸収貼付剤を使用する患者はMRI(磁気共鳴画像診断法)検査前に同貼付剤を取り外すよう公衆衛生勧告を発表した。これらの貼付剤が検査の際に
米国産科婦人科学会の新規ガイドライン、日常的な遺伝的リスク評価を推奨の画像

米国産科婦人科学会の新規ガイドライン、日常的な遺伝的リスク評価を推奨

キャンサーコンサルタンツ2009年4月米国産科婦人科学会(ACOG)および婦人科腫瘍学会(SGO)は、より徹底した遺伝性癌のリスク評価からベネフィットを得ると思われる女性を特定するため、遺伝性乳癌と卵巣癌の日常的なリスク評価を推奨している。
SAMHSAとFDAが共同してメタドン安全使用の教育キャンペーンを開始の画像

SAMHSAとFDAが共同してメタドン安全使用の教育キャンペーンを開始

FOR IMMEDIATE RELEASE2009年4月30日 Media Inquiries: Karen Riley, 301-796-4674 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDASAMHSAとFDAが共同
転移甲状腺癌の治療におけるネクサバールの有意な効果が認められるの画像

転移甲状腺癌の治療におけるネクサバールの有意な効果が認められる

キャンサーコンサルタンツ2009年4月オハイオ州立大学の研究者たちは、ネクサバール(ソラフェニブ)が転移甲状腺乳頭癌の患者たちに有意な抗腫瘍効果をもたらすことを明らかにした。この研究についての詳細は、2009年4月1日発行の、Journal
デノスマブはビスフォスフォネート剤治療を受けた骨転移のある患者に有効の画像

デノスマブはビスフォスフォネート剤治療を受けた骨転移のある患者に有効

キャンサーコンサルタンツ 2009年4月デノスマブによる治療を受ける骨転移がある患者は、ビスフォスフォネート剤を継続する患者より、尿中N-テロペプチドの減少が大きく骨関連事象が少ないとフランスの研究者らが報告した。この試験の詳細は2009年
2009/04/21号◆スポットライト「血管新生阻害による想定外の影響が研究結果で示される」の画像

2009/04/21号◆スポットライト「血管新生阻害による想定外の影響が研究結果で示される」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2009年4月21日号(Volume 6 / Number 8) 「第100回米国癌学会(AACR)年次総会から」 ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpic
2009/04/21号◆特集記事「早期発見を目的とした卵巣癌マーカーの検証的試験」の画像

2009/04/21号◆特集記事「早期発見を目的とした卵巣癌マーカーの検証的試験」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2009年4月21日号(Volume 6 / Number 8) 「第100回米国癌学会(AACR)年次総会から」 ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpic
2009/04/07号◆癌研究ハイライトの画像

2009/04/07号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2009年4月07日号(Volume 6 / Number 7) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _____________
非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)は肺癌のリスクを低減する可能性があるの画像

非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)は肺癌のリスクを低減する可能性がある

キャンサーコンサルタンツ2009年3月非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の使用は、肺癌リスクをわずかに低減する可能性があることがFred Hutchinson Cancer Research Centerの研究者らにより報告された。本研
ビタミンDと癌との関連性についての考察の画像

ビタミンDと癌との関連性についての考察

キャンサーコンサルタンツ2009年3月近年ビタミンDに関しさまざまなことが明らかになってきている。かつては、ほとんどの人にとって牛乳パックの側面の成分表示や医学の教科書で見かける時以外あまり思い出すことのないものであったが、今や本格的な疾病
アービタックス+FOLFIRIは転移性大腸癌に対する一次治療として、無再発期間を改善の画像

アービタックス+FOLFIRIは転移性大腸癌に対する一次治療として、無再発期間を改善

キャンサーコンサルタンツ2009年4月FOLFIRI化学療法にアービタックス®(セツキシマブ)を追加投与すると、転移性大腸癌患者において増悪リスクが減るとCRYSTAL試験の研究者らは報告した。本研究の詳細は、New England Jou
神経膠芽腫に対する放射線治療とテモダール併用の有効性が5年間の追跡調査により確認されたの画像

神経膠芽腫に対する放射線治療とテモダール併用の有効性が5年間の追跡調査により確認された

キャンサーコンサルタンツ2009年3月EORTC-NCIFランダム化試験を実施した研究者らは、長期間追跡調査により、多形成神経膠芽腫患者の治療で術後放射線治療にテモダール® (テモゾロミド)を併用することの有効性が長期間追跡調査で確認された
FDAが進行性腎臓癌に対する治療薬Afinitor[アフィニトール]を承認の画像

FDAが進行性腎臓癌に対する治療薬Afinitor[アフィニトール]を承認

FOR IMMEDIATE RELEASE2009年3月30日 Media Inquiries: Karen Riley, 301-796-4674 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDAが進行性腎臓癌に対す
アスピリンおよび難消化性デンプンはリンチ症候群患者の大腸癌発生に影響を及ぼさないの画像

アスピリンおよび難消化性デンプンはリンチ症候群患者の大腸癌発生に影響を及ぼさない

キャンサーコンサルタンツ2009年3月国際的多施設共同試験に参加した研究者は、アスピリンまたは難消化性デンプンの使用はリンチ症候群患者の大腸癌(結腸直腸癌)発生に影響を及ぼさないことを報告した。この試験の詳細はNew England Jou
2009/03/24号◆特集記事「前立腺スクリーニング試験の初期の結果から決定的な解答は得られず」の画像

2009/03/24号◆特集記事「前立腺スクリーニング試験の初期の結果から決定的な解答は得られず」

同号原文|   NCI Cancer Bulletin2009年3月24日号(Volume 6 / Number 6) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf ___________