オンコタイプDX 保険承認に向けて~前編~

日本語動画のURL:https://youtu.be/q9d7yp8n0qg

『海外がん医療情報リファレンス』は、信頼性の高い、がんの最新情報配信サイトです。ボランティア翻訳者、監修 者により運営されています。
本動画は、2021年10月24日にJAMTがんセミナーにて収録されたものです。

▶講師:尾崎 由記範先生(乳腺内科/がん研究会有明病院 乳腺センター )、JAMT監修 者
        
 ①前編「本当に化学療法は必要?」「Oncotype DXとは」他
 ②後編「閉経前、必要なのは化学療法?卵巣機能抑制?」「トリプルネガティブ最新治療」他 

<目次>
0:52  乳がんのサブタイプと治療法、近年のトピックス
2:57  HR陽性、HER2陰性 標準治療の例(ステージ2~3)
5:01  化学療法検討する主な因子
6:20  NCCNガイドラインは 閉経後
7:15  NCCNガイドラインは 閉経前
7:33 『オンコタイプDX リカレンス(再発)スコア(RS)』とは
8:12  化学療法の上乗せ効果は? 過去の臨床試験
8:54  化学療法は必要か? TAILORx試験 (リンパ節転移陰性)
11:14 化学療法は必要か? RxPONDER試験 (リンパ節転移陽性)
12:24   まとめ
13:27    仮想症例

◆─────────────────◆
一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT・ジャムティ) は、信頼性の高いがんの最新情報をお届けする非営利団体です。 『海外がん医療情報リファレンス』ボランティアサイトを運営しています。

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

乳がんに関連する記事

転移トリネガ乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果予測ツールを開発の画像

転移トリネガ乳がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果予測ツールを開発

ジョンズホプキンス大学キンメルがんセンターおよびジョンズホプキンス大学医学部の研究者らは、転移を有するトリプルネガティブ乳がんにおいて、免疫療法薬の効果が期待できる患者をコンピュータツ...
FDAが高リスク早期乳がんに対し、Kisqaliとアロマターゼ阻害剤併用およびKisqali Femara Co-Packを承認の画像

FDAが高リスク早期乳がんに対し、Kisqaliとアロマターゼ阻害剤併用およびKisqali Femara Co-Packを承認

米国食品医薬品局(FDA)2024年9月17日、米国食品医薬品局(FDA)は、ホルモン受容体(HR)陽性、ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陰性の再発リスクの高いステージIIおよびI...
乳がん後の母乳育児が安全であることを証明する初めての研究結果の画像

乳がん後の母乳育児が安全であることを証明する初めての研究結果

● 欧州臨床腫瘍学会(ESMO)2024で発表された2つの国際的な研究により、乳がん治療後に母乳育児をした女性において、再発や新たな乳がんの増加はないことが示された。
● この結果は、乳...
HER2陽性乳がんの脳転移にトラスツズマブ デルクステカン(抗体薬物複合体)が有効の画像

HER2陽性乳がんの脳転移にトラスツズマブ デルクステカン(抗体薬物複合体)が有効

• 大規模な国際共同臨床試験において、トラスツズマブ デルクステカンは、HER2陽性乳がん患者の脳転移に対して優れた抗がん作用を示した。
• 今回の結果は、今まで行われてきた複数の小規模...