乳房インプラントについて知っておくべき7つのこと

日本語動画のURL:https://youtu.be/x3q-JGCa860

米国食品医薬品局(FDA)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。
◆─────────────────◆

乳房インプラントを使用した乳房再建や豊胸を考えていますか? 中身が生理食塩水かシリコンか、あるいは表面がスムーズタイプかテクスチャードタイプかなど、どんなタイプの乳房インプラントを検討しているかに関係なく、知っておいてもらいたい7つのことがあります。
詳しくは、下記リンク先をご参照ください。

FDAのページ(英語)
https://www.fda.gov/medical-devices/breast-implants/things-consider-getting-breast-implants
上記リンク先を日本語に翻訳した記事(海外がん医療情報リファレンス)
https://www.cancerit.jp/nyuugann/post-66965.html

【訳注】この動画に出てくるsilicone(有機ケイ素化合物)は、従来「シリコーン」と表記して、silicon(ケイ素、シリコン)と区別されてきました。しかし「シリコン」と表記されるケースが増えており、その実態に合わせて視聴者に違和感を与えないように動画字幕は「シリコン」と表記しました。
◆─────────────────◆

元動画掲載日

日本語版公開日

翻訳担当者 佐復純子

字幕指導寺田真由美

監修 小坂泰二郎(乳腺外科・化学療法/医療社会法人石川記念会 HITO病院)

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

乳がんに関連する記事

50歳以上乳がん女性における低頻度マンモグラフィ検査は年1回検査と比較して非劣性の画像

50歳以上乳がん女性における低頻度マンモグラフィ検査は年1回検査と比較して非劣性

Mammo-50試験の結果乳がんの初回診断時に50歳以上かつ診断後3年間再発のない女性において、低頻度のマンモグラフィ検査が年1回のマンモグラフィ検査と比較して劣性ではないこと...
術前化学療法にPD1阻害薬追加で高リスク早期ER+HER2-乳がんの完全奏効率が有意に上昇の画像

術前化学療法にPD1阻害薬追加で高リスク早期ER+HER2-乳がんの完全奏効率が有意に上昇

CheckMate7FL試験およびKEYNOTE-756試験結果CheckMate7FL試験(ランダム化多施設二重盲検プラセボ対照第3相試験)では、アントラサクリンおよびタキサ...
健康な女性にも乳がんに似た細胞があることが研究で判明の画像

健康な女性にも乳がんに似た細胞があることが研究で判明

乳房組織には、浸潤性乳がんに見られる遺伝子変化を持つ正常細胞が含まれており、将来の早期発見へのアプローチの指針となる可能性がある。

健康な女性の場合、一見正常に見える乳房細胞の一部に浸潤...
心臓病患者は進行乳がんのリスクが高まる可能性の画像

心臓病患者は進行乳がんのリスクが高まる可能性

進行または転移乳がんと診断された患者は、早期乳がんの患者に比べて心血管疾患の既往の可能性が高いことが研究から判明

テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの研究者によると、心血管疾患(C...