乳がん
がん研究の今:健康な生活習慣と生存率の向上
2012年2月8日
米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。 ◆─────────────────◆ ジョージタウン大学ロンバルディ総合がんセンターでは、米国国立がん研
長期追跡調査から、ゾメタは乳癌に対する有効性がある可能性
2012年1月19日
キャンサーコンサルタンツABCSC-12臨床試験の長期追跡調査から、ビスフォスフォネート製剤ゾメタ(ゾレドロン酸)により、早期ホルモン受容体陽性乳癌女性患者の予後が改善される可能性があることが示唆された。これらの結果は、CTRC-AACR
BRCA遺伝子変異家系の非保因者には乳癌のリスク増大はないことが研究により示された
2012年1月16日
BRCA遺伝子変異家系の非保因者には乳癌のリスク増大はないことが研究により示された 速報 連絡先:Nicole Fernandes 571-483-1354 nicole.fernandes@asco.org ニュースダイジェ
多くの女性は乳房切除術後の乳房再建を受けていない
2011年12月29日
キャンサーコンサルタンツ乳房切除術を受けた女性の4分の1未満しか、即時乳房再建を受けていない。これらの結果は、2011年CTRC-AACRサンアントニオ乳癌シンポジウムで発表された。 乳癌女性の中には、治療に片側または両側乳房切除
2011/12/13号◆癌研究ハイライト「併用療法が進行乳癌の治療に有望」「一般的な成人期筋ジストロフィーの多くが癌リスク上昇と関係」「1つの標的に打撃を与える2剤併用は転移性乳癌に有効」「前立腺癌の臨床試験でアンドロゲン除去療法と心臓死の関連示されず」
2011年12月20日
同号原文|NCI Cancer Bulletin2011年12月13日号(Volume 8 / Number 24) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf ____________
マンモグラフィ検診による乳癌検出は、必ずしも利益をもたらすとは限らない
2011年11月29日
キャンサーコンサルタンツ癌検診について十分な情報に基づいて判断を下すには、受ける検診の利益や限界を理解する必要がある。完璧な検診というものはないが、マンモグラフィなど推奨とされる検診については、ほとんどの人にとって利益がリスクを上回ると信じ
FDA局長がアバスチンについての決定を発表/FDAニュース
2011年11月25日
FOR IMMEDIATE RELEASE:2011年11月18日 Media Inquiries: Karen Riley, 301-796-4674 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDA局長がアバスチン
HER2陽性進行性乳癌に対してT-DM1の効果が期待できる
2011年11月15日
キャンサーコンサルタンツHER2陽性転移性乳癌の女性患者において、ハーセプチン(トラスツマブ)と化学療法剤を結合した被験薬のトラスツマブ・エムタンシン(T-DM1)は、標準の化学療法+ハーセプチンと比較して無増悪生存期間を延長した。第2相臨
乳房温存療法は若年の乳癌女性に効果的
2011年10月25日
キャンサーコンサルタンツ乳癌温存療法(乳腺腫瘍摘出術+放射線治療)は若年の初期ステージ乳癌女性において乳房切除術と同様に効果的であるということが、2011年乳癌シンポジウムで発表された2つの研究により証明されている。 初期ステージ
乳癌術前化学療法と術後化学療法の効果は同等
2011年10月25日
キャンサーコンサルタンツ乳癌化学療法は、乳房温存手術の前後どちらで行っても、乳癌再発に対して同等の効果がある。この結果は2011年乳癌シンポジウムで発表された。 乳房温存手術(腫瘤摘出術とも呼ばれる)とは、乳房の腫瘤とその周囲の一
2011年乳癌シンポジウムの重要な研究発表内容について
2011年10月14日
速報: 2011年9月8日 問合せ先:Susie Tappouni 571-483-1355 susie.tappouni@asco.org ヴァージニア州アレクサンドリア―2011年乳癌シンポジウムの協賛スポン
CHEK2遺伝子の変異は乳癌のリスクを高める
2011年10月10日
キャンサーコンサルタンツCHEK2遺伝子の変異は乳癌のリスクを高め、乳癌の家族歴を持つ女性においては特に乳癌のリスクが高まる。これらの結果はClinical Oncology誌で発表された。 BRCA1およびBRCA2遺伝子の変異
乳癌遺伝子BRCA1の新機能を発見
2011年10月8日
NCIニュースノート米国国立がん研究所(NCI)の研究者らは遺伝性乳癌および遺伝性卵巣癌に関連するもっとも一般的な遺伝子BRCA1の新しい機能を明らかにした。彼らは、マウスにおける実験でBRCA1が、発がん性が知られているmiR-155と呼
乳癌のリンパ浮腫リスクを予測する
2011年10月6日
キャンサーコンサルタンツ研究者らは、乳癌の腋窩リンパ節郭清(脇の下リンパ節切除)後のリスクを予測するために患者および治療の様々な特性を考慮するツールを開発した。このツールを利用した結果は2011年乳癌シンポジウムで発表される予定である。&n
2011/09/20号◆癌研究ハイライト「若年女性に対する乳房温存手術は切除術に替わる治療法として容認できる」「蛍光プローブは外科医が卵巣癌を見つけるのに役立つ」「ナース・プラクティショナーや医師助手は予想される腫瘍部門の労働力不足を補うことができる」「BRCA1タンパク質が腫瘍抑制因子として機能する仕組みが示された」「胃癌に関連する細菌は直接的にDNA損傷をもたらす」
2011年9月27日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年9月20日号(Volume 8 / Number 18) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf ____________
2011/09/20号◆スポットライト「さらに個別化に向かう乳癌ホルモン療法」
2011年9月27日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年9月20日号(Volume 8 / Number 18) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf ____________
高齢の乳癌患者はアジュバント療法を必要としない可能性がある
2011年9月26日
キャンサーコンサルタンツデンマークで実施されたある研究で、腫瘍が小さく低悪性でホルモン受容体陽性である乳癌を持つ60歳以上の女性は、ホルモン療法あるいは化学療法によるアジュバント(術後)療法を必要としない可能性があることが報告された。これら
ハーセプチンおよび化学療法は、脳転移を有する乳癌患者に有益である
2011年8月25日
キャンサーコンサルタンツハーセプチン(トラスツズマブ)や化学療法による治療は、脳転移したHER2陽性乳癌女性患者の生存期間を延長する可能性がある。これらの結果がClinical Cancer Research誌で発表された。 乳癌
トリプルネガティブ乳癌に対するPARP阻害剤の有効性が第3相試験で認められず
2011年8月12日
キャンサーコンサルタンツ第3相臨床試験において、化学療法に加えてPARP阻害剤イニパリブを併用した転移性トリプルネガティブ乳癌女性患者において転帰改善はなかった。この結果は先の第2相臨床試験の結果と異なるもので、2011年度米国臨床腫瘍学会
進行性乳癌臨床試験でHER2陽性の患者を登録中
2011年7月25日
キャンサーコンサルタンツ第3相EMILIA臨床試験は、治療歴のあるHER2陽性の局所進行性あるいは転移性乳癌患者を登録中である。本試験では、治験薬であるトラスツズマブ・エムタンシン(T-DM1)を評価している。T-DM1は、HER2標的薬ハ
NCIが癌画像アーカイブを公開
2011年7月22日
NCIニュースノート米国国立癌研究所(NCI)の癌画像診断技術プログラム(Cancer Imaging Program)が癌画像アーカイブ(TCIA)を開始した。TCIAは癌ゲノムアトラス(TCGA)の組織バンクと連携して、ウェブ上でのアク
2011/07/12号◆FDA最新情報「乳癌に対するベバシズマブの承認取り消しを諮問委員会が勧告」
2011年7月20日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年7月12日号(Volume 8 / Number 14) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf ____________
2011年ASCO年次総会で発表された注目の研究
2011年7月14日
連絡先:Susie Tappouni(312-949-3232) シカゴ - 2011年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会公式プレス用プログラムに掲載された研究要旨に加えて、総会では数種の癌の予防、スクリーニング、評価および
FDAがシリコンジェル充填の乳房インプラントに関する最新安全性データを発表/FDAニュース
2011年7月6日
For Immediate Release: 2011年6月22日Media Inquiries: Erica Jefferson, 301-796-4988Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDAがシリコンジ