脳脊髄希少がんネットワーク・クリニック
日本語動画のURL:https://youtu.be/eUhwK0dnK8I
米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。
希少な脳脊髄腫瘍の患者が米国国立衛生研究所(NIH)のNCI-CONNECT(脳脊髄希少がんネットワーク)のクリニックを訪問するとどんな特別なサービスが受けられるか、神経腫瘍科医Marta Penas-Prado氏が説明します。このサービスの中には遺伝カウンセリングおよびサポートと教育に関する集会が含まれています。詳細については以下のURLを参照ください。
https://www.cancer.gov/rare-brain-spine-tumor/refer-participate/referrals/clinic
(訳注:NCI-CONNECTが対象としている12種の脳脊髄腫瘍が動画内でリストアップされています。以下の12種です: 非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍(ATRT(atypical teratoid/rhabdoid tumor))、脈絡叢腫瘍(Choroid Plexus Tumors)、びまん性正中グリオーマ(Diffuse Midline Gliomas)、上衣腫(Ependymoma)、大脳膠腫症(Gliomatosis Cerebri)、膠肉腫(Gliosarcoma)、髄芽腫(Medulloblastoma)、悪性髄膜腫(Meningioma (High Grade))、乏突起膠腫(Oligodendroglioma)松果体部腫瘍(Pineal Region Tumors)、多形黄色星細胞腫/退形成性多形黄色星細胞腫(PXA/APXA(anaplastic pleomorphic xanthoastrocytoma))、原始神経外胚葉腫瘍(PNET(primitive neuroectodermal tumor))
元動画掲載日
日本語版公開日
翻訳担当者 有田香名美
字幕指導寺田真由美
監修 西川 亮(埼玉医科大学国際医療センター 脳腫瘍)
- Marta Penas-Prado医師(米国国立がん研究所、がん研究センター、神経腫瘍部門、准研究医)
原語動画URLhttps://youtu.be/FMY751N2FtA
【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。
脳腫瘍に関連する記事
FDAが標的IDH1/2変異のあるグレード2星細胞腫または乏突起膠腫にボラシデニブを承認
2024年9月25日
ASCO2024:ダナファーバーがん研究所の発表(リンパ腫、乳がん、脳腫瘍)
2024年8月21日
ダナファーバーがん研究所の研究者らは、中枢神経系(CNS)リンパ腫、乳がん、神経膠芽腫の患者の治療において有望な結果をも...
FDAがBRAF変異陽性小児低悪性度神経膠腫にトボラフェニブ承認
2024年6月14日
FDAが再発/難治性のBRAF変異陽性小児低悪性度神経膠腫にトボラフェニブを迅速承認
2024年5月12日