呼吸器がん
アムルビシンが再発性や難治性小細胞肺癌に有効
2007年3月1日
キャンサーコンサルタンツ2006年12月日本の研究者らの報告によると、難治性や再発性小細胞肺癌(SCLC)患者に、アントラサイクリン系新化合物アムルビシンを投与した場合の奏効率は50%であった。この第2相臨床試験の詳細は、Journal o
NSCLCにおいて確認されたネクサバールの役割
2007年1月16日
キャンサーコンサルタンツ2006年11月2006年11月にニューヨークで開催された第24回Chemotherapy Foundation Symposium(化学療法基金シンポジウム)でフォックス・チェイスがんセンターのCorey Lang
2007/01/03号◆癌研究ハイライト「肺癌、ベバシズマブ併用」「ウイルスによるがん」「ゾレドロン酸、骨密度」他
2007年1月3日
同号原文| 米国国立がん研究所(NCI) キャンサーブレティン2007年01月03日号(Volume 4 / Number 1) ____________________ ◇ ◆ ◇ 癌研究ハイライト ◇ ◆ ◇ 低脂肪食が乳癌再発予防の一
限局型小細胞肺癌に、化学療法と1日2回放射線療法を同時併用した後に地固め療法を行う方法が有望
2006年12月14日
キャンサーコンサルタンツ2006年11月1日2回の放射線療法およびエトポシド+シスプラチンによる標準的な療法を同時併用した後、イリノテカン+シスプラチンによる地固め療法を行う方法により、限局型小細胞肺癌(LD-SCLC)患者の治療成績を改善
非小細胞肺癌における免疫抱合体であるSGN-15+タキソテール
2006年10月27日
キャンサーコンサルタンツ2006年10月多施設試験に携わった研究者の報告によれば、難治性非小細胞肺癌の治療に、免疫抱合体であるSGN-15にタキソテールを追加すると、タキソテール単剤治療よりも高い効果が得られる可能性がある。このランダム化試
ステージIの非小細胞肺癌の術後化学療法は生存率に寄与するが、ステージII‐IIIAの非小細胞肺癌には寄与しない
2006年10月18日
キャンサーコンサルタンツ2006年10月経口薬であるUFT(ウラシルとテガフール)による1年間の術後化学療法は、ステージIの非小細胞肺癌(NSCLC)患者の8年生存を向上させたとの日本人研究者らによる発表があった。ステージII-IIIAの非
FDAが肺癌に対する新規併用療法を承認(アバスチン)
2006年10月12日
原文 FOR IMMEDIATE RELEASE:October 12, 2006 Media Inquiries:Susan Cruzan, 301-827-6242 Consumer Inquiries:888-INFO-FDA 米国食
あらゆる病期の肺癌において外科手術は生存率を改善しうる
2006年9月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年9月ノルウェーの研究者らは、局所進行型や転移した肺癌患者を含む同疾患患者の治療成績が、肺癌の外科的切除により改善され得ると報告した。この試験の詳細は、Thoraxの2006年8月号に掲載されている。 肺癌
イレッサ(ゲフィチニブ) /イレッサ、一部の肺癌患者の初期治療で有効
2006年7月16日
キャンサーコンサルタンツ2006年7月日本の研究者らは、EGFR遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺癌(NSCLC)に対して、イレッサ(ゲフィチニブ)による初期治療により75%の奏効率が得られたとの結果を報告した。第2相試験の詳細は2006年
ハイカムチン(トポテカン)/経口ハイカムチン®(トポテカン)により再発性の非小細胞肺癌に対する経口療法が可能
2006年6月20日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月欧州、南アフリカ、カナダの研究者らは、経口ハイカムチン(トポテカン)および静注用タキソテールR(ドセタキセル)が再発性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する治療において同等の有益性を有することを報告した
進行肺癌患者におけるタルセバ+セレブレックス
2006年6月1日
進行肺癌患者で示された実験的療法の有望性 カリフォルニア大学(UCLA)ジョンソンがんセンター 2006/6/1 実験的な標的療法とよく使用される抗炎症薬とを併用した初期臨床試験で進行肺癌患者に有望な結果がもたらされたことが、UCLAのJo
スーテント(スニチニブ、SU11248) /進行非小細胞肺癌で示されたSutent®の有望性
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月2006年の米国臨床腫瘍学会総会で報告された第2相予備試験の結果によれば、Sutent(sunitinib)により、治療歴のある進行性の非小細胞肺癌(NSCLC)患者の9.5%に部分奏効がみられ、41
サリドマイド/Thalomid(サリドマイド)の化学療法への追加は小細胞肺癌で生存を改善
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月Thalomid(サリドマイド)の化学療法への追加が進展型小細胞肺癌(SCLC)患者で生存を改善することがフランスの研究者らによって報告された。この研究の詳細は、アトランタ(ジョージア)で開催された米
アブラキサン(タキソールの新型薬)/アブラキサンはステージIV期非小細胞肺癌において単剤で作用を示す
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月米国臨床腫瘍学会(ASCO)の2006年年次総会で発表された第1/2相臨床試験の結果によると、アブラキサン™(アルブミン結合パクリタキセル)は、ステージIV期非小細胞肺癌(NSCLC)を持つ化学療法未
これまででもっとも大きな悪性中皮腫の臨床試験で新薬が生存期間の延長効果を示す
2006年3月15日
米国国立がん研究所(NCI)臨床試験結果Largest-Yet Mesothelioma Study Shows Survival Benefit with New Drug (Posted: 05/20/2002, Reviewed: 0
Xyotax/非小細胞肺癌治療Xyotax®で閉経前女性の生存率改善
2005年11月1日
キャンサーコンサルタンツ 2005年11月2つの大規模臨床試験STELLAR 3 と STELLAR 4のレトロスペクティブなサブグループ解析で、他の標準化学療法に比べXyotaxRは閉経前の進行非小細胞肺癌女性で生存率を向上させることが証
Tomudexとシスプラチンの併用で悪性胸膜中皮腫の生存率改善
2005年10月1日
キャンサーコンサルタンツ 2005年10月 悪性胸膜中皮腫(MPM)患者に対して、Tomudex (raltitrexed)とシスプラチンを併用した場合にはシスプラチン単独の場合と比較して生存率が改善すると、欧州癌研究治療機関(EORTC)
非小細胞肺癌ステージIIIB期の生存率がL-BLP25ワクチンで改善する可能性
2005年9月1日
キャンサーコンサルタンツ 2005年9月カナダと英国からの研究者らは、L-BLP25ワクチンを投与してMUC1蛋白に対するワクチン化をすることで、非小細胞肺癌(NSCLC)のステージIIIB期にある患者の生存率が改善したことを報告した。この
エルロチニブ(タルセバ)と化学療法併用は、非小細胞肺癌の全生存率を改善しない
2005年8月29日
Erlotinib (TarcevaR) Plus Chemotherapy Fails to Improve Overall Survival in Non-Small Cell Lung Cancer(Posted: 08/29/200
イレッサ(ゲフィチニブ)が不応性非小細胞肺がんの一部の患者に生存の有利性
2005年7月1日
キャンサーコンサルタンツ 2005年7月肺癌におけるイレッサの生存評価第Ⅲ相試験(ISEL)に関する以下のような最新の結果が示された。イレッサ(gefitinib)はアジア人と喫煙未経験者で有意な生存率の改善に関与するが、グループ全体の生存
早期肺癌の術後化学療法、生存期間延長
2005年6月27日
http://cancer.gov/clinicaltrials/results/early-lung-cancer0604 (Posted:6/5/2004 Updated: 06/27/2005)早期非小細胞肺癌において、術後化学療法は
イレッサ(ゲフィチニブ)安全性情報
2005年6月17日
原文腫瘍医向け アストラゼネカ社とFDAは、イレッサはすでに服用している癌患者と主治医がイレッサが奏効していると判断した場合のみ使用されるべきであるとする新承認ラベルについて医療従事者に通達した。イレッサは、大規模スタディにおい
進展型小細胞肺癌に対してイリノテカンが優れていることは確認できず
2005年5月14日
Study Fails to Confirm That Irinotecan is Superior in Extensive-Stage Small Cell Lung Cancer (http://cancer.gov/clinical
肺癌リスクのある人にβ-カロテンサプリメントは有害
2004年12月13日
米国国立がん研究所(NCI) 臨床試験結果Beta-Carotene Supplements Confirmed as Harmful to Those at Risk for Lung Cancer (http://www.cancer.