リンパ腫
2010/12/14号◆特別リポート「臨床試験により、ホジキンリンパ腫治療に新しい選択肢が示唆された」
2010年12月21日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年12月14日号(Volume 7 / Number 24) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇ 特別リポート ◇◆◇
早期ホジキンリンパ腫に対する治療強度の低減の有効性
2010年9月8日
キャンサーコンサルタンツ予後が良好な早期ホジキンリンパ腫患者では、転帰を悪化させずに化学療法のサイクル数と放射線療法の線量を低減できる可能性がある。この研究結果はNew England Journal of Medicine誌で発表された。
限局したステージのホジキンリンパ腫患者において放射線療法が必ずしも必要ではないと臨床試験で報告される
2010年5月6日
キャンサーコンサルタンツ 2010年3月ダナファーバー癌研究所の研究者らは、「限局したステージで巨大腫瘤がない(nonbulky)ホジキンリンパ腫」に対する6サイクルのABVD療法が有効かつ安全であり、若年患者における放射線毒性を回避できる
再発性ホジキンリンパ腫に有望な標的療法
2010年2月10日
キャンサーコンサルタンツ 2011年1月再発性あるいは難治性ホジキンリンパ腫患者の4分の3が、試験研究中の薬brentuximab vedotin(ブレンツキシマブ・ベドチン)による治療に反応した。これらの結果は2010年の血液学会年次総会
FDAがまれな癌の治療薬Istodaxを承認
2009年12月15日
FOR IMMEDIATE RELEASE:2009年11月9日 Media Inquiries: Karen Riley, 301-796-4674, karen.riley@fda.hhs.gov Consumer Inquiries:
トリセル®は再発性または難治性のマントル細胞リンパ腫に有効
2009年11月8日
キャンサーコンサルタンツ 2009年8月トリセル®(テムシロリムス)は、再発性または難治性のマントル細胞リンパ腫(MCL)患者の無増悪生存期間(PFS)を改善することが、ドイツの研究者らにより報告された。この第3相試験の詳細については、Jo
Flotyn(フォロチン)™:末梢T細胞リンパ腫の治療用に米国FDAがはじめて承認した薬剤
2009年10月20日
キャンサーコンサルタンツ 2009年9月2009年9月25日、米国食品医薬品局は、Folotyn(フォロチン)™(pralatrexate(プララトレキサート))を末梢T細胞リンパ腫(PTCL)の治療用に承認した。これは、PTCLの治療のた
初の末梢T細胞リンパ腫治療薬FolotynをFDAが承認
2009年9月30日
FOR IMMEDIATE RELEASE:2009年9月25日 Media Inquiries: Peper Long, 301-796-4674, karen.riley@fda.hhs.gov Consumer Inquiries:
濾胞性リンパ腫の新しい予後指標
2009年9月23日
キャンサーコンサルタンツ2009年8月リツキサン(Rituxan)(リツキシマブ)の時代における濾胞性リンパ腫に対する新しい国際予後因子指標(F2 Study)を、国際濾胞性リンパ腫予後因子プロジェクト(International Foll
Veltuzumabはリツキサン抵抗性のCD20陽性非ホジキンリンパ腫に有効である
2009年7月26日
キャンサーコンサルタンツ2009年7月ヒト化モノクローナル抗体veltuzumab〔ベルツズマブ〕が以前にリツキサンⓇ(リツキシマブ)で治癒しなかったCD20陽性非ホジキンリンパ腫(NHL)患者に対して顕しい効果があると米国多施設試験の研究
ゼヴァリンは皮膚B細胞リンパ腫の治療に有効
2008年9月9日
キャンサーコンサルタンツ2008年8月ゼヴァリン(イットリウム-90[(90)Y]イブリツモマブ・チウキセタン)が原発性皮膚B細胞リンパ腫(PCBCL)患者の治療に効果的である、とドイツの研究者らが報告した。この試験の詳細は2008年8月2
BiovaxIDワクチンが非ホジキンリンパ腫の無病生存期間を改善
2008年8月14日
キャンサーコンサルタンツ 2008年7月BiovaxID®は個別患者に特異的な抗イディオタイプ・ワクチンで、第2相臨床試験で評価され、1999年に初めて報告された。この腫瘍特異的イディオタイプはキーホールリンペットヘモシアニン(KLH)と結
三環系抗うつ剤は非ホジキンリンパ腫の発生率を増加させる可能性がある
2008年7月10日
キャンサーコンサルタンツ2008年7月三環系抗うつ剤による薬物治療を長期間受けた患者は、非ホジキンリンパ腫(NHL)の発生率が53%増加するとデンマークの研究者らは報告した。[1] このデータはEpidemiology誌の7月号にも掲載され
ゼヴァリンの地固め療法が進行した濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)患者の無進行生存期間を延長
2008年2月28日
キャンサーコンサルタンツ 2008年1月 ゼヴァリン(90Y-イブリツモマブチウキセタン)による地固め療法が無進行生存期間(PFS)を延長し、第1選択化学療法に対して完全寛解(CR)または部分寛解(PR)を得た進行性濾胞性非ホジキンリンパ腫
ゼヴァリン®とベキサール(Bexxar®)の使用は予想を下回るとの報告
2007年8月1日
キャンサーコンサルタンツ2007年7月2007年7月14日付けのニューヨークタイムズ紙で、Alex Berensonは、「市場原理の圧力」によって非ホジキンリンパ腫治療薬のZevalin(ゼヴァリン)(Y90 ibritumomab tiu
2007/05/29号◆注目の臨床試験「リンパ腫に対する標的治療」
2007年5月29日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2007年5月29日号(Volume 4 / Number 18) ____________________ ◇◆◇注目の臨床試験◇◆◇ リンパ腫に対する標的治療 ◇臨床試験名 再燃、または
2007/05/01号◆注目の臨床試験「T細胞性リンパ腫治療にRomidepsin」
2007年5月1日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2007年5月1日号(Volume 4 / Number 16) ____________________ ◇◆◇ 注目の臨床試験 ◇◆◇ T細胞性リンパ腫治療にRomidepsin ◇臨床
2007/03/27号◆癌研究ハイライト「イマチニブ「休薬」は疾患進行リスク」「ゾレドロン酸と骨密度増加」「手術は進行肺癌の生存率を改善しない」「ホジキンリンパ腫」
2007年3月27日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2007年03月27日号(Volume 4 / Number 13) ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト ◇◆◇ イマチニブ「休薬」は疾患進行のリスクを伴う J
臍帯血移植と血縁者間幹細胞移植で同等の成績(東京大学)
2007年3月16日
キャンサーコンサルタンツ2007年2月 血液悪性疾患において、臍帯血移植を受けた患者の治療成績は、HLA適合血縁者間移植を受けた患者の成績と同等であることが日本の研究者らから報告された。この研究の詳細は2007年2月号のBlood
同種異系幹細胞移植を受けた生存患者において糖尿病と高血圧のリスク増加
2007年3月8日
キャンサーコンサルタンツ2007年3月骨髄移植を受けた生存患者における試験(Bone Marrow Transplant Survivor Study)の研究者らは、同種異系幹細胞移植の長期生存者において、糖尿病と高血圧の発症が増加したこと
フルダラ+ノバントロン導入療法後セヴァリン強化療法は濾胞性リンパ腫に100%寛解率をもたらす
2007年2月10日
キャンサーコンサルタンツ2006年12月イタリアの研究者は、少なくとも部分寛解または完全寛解(100%)を得た患者に、フルダラ(フルダラビン)[Fludara (fludarabine) ]とノバントロン(ミトキサントロン)(FM)[Nov
リツキサン[Rituxan] (リツキシマブ)安全性情報
2006年12月8日
原文 腫瘍医、リウマチ専門医、医療従事者および消費者向け適応:他の治療に対して不十分な反応のCD20陽性、B細胞非ホジキンリンパ腫および中等度から重度活性リウマチ関節炎 FDAとジェネンテック社は、今回のリツキサンの重要な安全性情報について
ゼヴァリン[Zevalin]/未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン
2006年6月21日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)
未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン®[Zevalin]/リツキサン®[Rituxan]併用投与
2006年6月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)、