血液腫瘍
2007/01/09号◆癌研究ハイライト「網膜芽腫で軟部肉腫リスク」「HER2検査ガイドライン」「ヒ素が白血病細胞を障害」他
2007年1月9日
同号原文| 米国国立がん研究所(NCI) キャンサーブレティン2007年01月09日号(Volume 4 / Number 2) ____________________ ◇ ◆ ◇ 癌研究ハイライト ◇ ◆ ◇ 網膜芽腫の生存者で軟部肉腫
リツキサン[Rituxan] (リツキシマブ)安全性情報
2006年12月8日
原文 腫瘍医、リウマチ専門医、医療従事者および消費者向け適応:他の治療に対して不十分な反応のCD20陽性、B細胞非ホジキンリンパ腫および中等度から重度活性リウマチ関節炎 FDAとジェネンテック社は、今回のリツキサンの重要な安全性情報について
ベルケード、アルケラン、プレドニンが高齢の多発性骨髄腫患者で有効
2006年10月14日
キャンサーコンサルタンツ2006年10月スペインの多施設試験で、標準的アルケラン(melphalan)+プレドニン(MP)療法にベルケード(bortezomib)との併用は、MP療法を受けた歴史的対照群(過去に実施された試験成績を比較の対照
Campathは慢性リンパ球性白血病(CLL)の初期治療でクロラムブシルに対し優れた奏効
2006年8月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年8月2006年ASCO(米国臨床腫瘍学会)年次総会で最近発表された結果によれば、Campath(アレムツズマブ)はB細胞CLLの初期治療としてChlorambucilと比較して有意に優れた制癌奏効を示し、副
グリベックにより心毒性が発現しうる
2006年8月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年8月8ヵ所の異なる医療施設の研究者らにより、グリベック(メシル酸イマチニブ)投与で慢性骨髄性白血病(CML)患者に重度の心毒性が発現する可能性があり、さらに同様の心臓への損傷は複数のマウスでもみられることが
FDA、新たに診断された急性リンパ芽球性白血病にOncasperを承認
2006年8月2日
原文 FOR IMMEDIATE RELEASE:July 24, 2006 Media Inquiries: Susan Cruzan, 301-827-6242 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDA 米国食品
2006年米国癌学会(AACR)年次総会ハイライト
2006年7月28日
キャンサーコンサルタンツ2006年8月第97回米国癌学会(AACR)年次総会では、基礎およびトランスレーショナル(実験から臨床応用までをつなげる)科学のエキサイティングな結びつきがみられた。多くの研究をつなぐ下記のような、いくつかの大きなテ
Sprycel(dasatinib)/グリベック抵抗性CMLとALLにDasatinibが有効
2006年6月28日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月UCLAとM.Dアンダーソンがんセンターの研究者らは、新しいキナーゼ阻害剤(Dasatinib(BMS-354825))が、グリベック(imatinib mesylate)に抵抗性のフィラデルフィア染
Nilotinib(Tasigna、AMN107)/グリベック抵抗性CML治療にNilotinibが有効
2006年6月26日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月多国間国際臨床試験は、nilotinib(AMN107)が慢性骨髄性白血病(CML)患者の治療またはグリベック(imatinib mesylate)に奏効しなかった急性リンパ性白血病(ALL)のための
ゼヴァリン[Zevalin]/未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン
2006年6月21日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)
未治療の濾胞性NHL患者に対して有望なR-CHOP療法後のゼヴァリン®[Zevalin]/リツキサン®[Rituxan]併用投与
2006年6月9日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果、濾胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の初期治療として、R-CHOP療法(C:シクロフォスファミド(エンドキサン)、H:アドリアマイシン(アドリアシン)、O:ビンクリスチン(オンコビン)、
GVAX/GVAXは慢性骨髄性白血病(CML)に分子寛解をもたらす
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ2006年6月第2相試験の結果は、研究中の免疫治療薬GVAXが、グリベック(イマチニブ)にて治療中で残留病変のある慢性骨髄性白血病患者の間に、長期分子寛解を含む有望かつ持続的反応をもたらすことを示した。これらの結果は
ゼヴァリン[Zevalin]/進行性マントル細胞リンパ腫の初回強化療法として使用した場合に効果的なゼヴァリン
2006年6月1日
キャンサーコンサルタンツ 2006年6月Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)が実施したE1499試験に参加した研究者らは、ステージⅡ-Ⅳのマントル細胞リンパ腫(MCL)の初回強化療法を目的としてゼ
Ontak(denileukin diftitox)
2006年3月15日
原文血液腫瘍専門医療従事者向け Ligand Pharmaceuticals社とFDAは、持続性または再発皮膚T細胞リンパ腫患者の治療に適応とされるOntakの処方情報の警告(WARNINGS)セクションの改訂を医療専門家に通達
骨髄異形成症候群(MDS)の特殊型の治療に承認(レブリミド(lenalidomide))
2005年12月28日
原文 FOR IMMEDIATE RELEASE:2005年12月28日 FDAが骨髄異形成症候群(MDS)に関する新治療を承認 食品医薬品局(FDA)は骨髄異形成症候群(MDS)の特殊型患者の治療のため、薬剤Revlimid(lenal
レブリミド(lenalidomide)/再発した多発性骨髄腫に対するRevlimid(lenalidomide)+Dexamethasone(デキサメタゾン)は有望
2005年12月11日
キャンサーコンサルタンツ2005年12月Revlimid(lenalidomide)+Dexamethason(デキサメタゾン)対デキサメタゾン単独のMM-010第3相臨床試験研究に携わった研究者は、この新薬に対して有望な結果を報告した。こ
BiovaxID/濾胞性リンパ腫向けBiovaxIDワクチンの長期結果報告
2005年12月1日
キャンサーコンサルタンツ 2005年12月国立癌研究所(NCI)とAccentia Pharmaceuticals Inc.の研究者は 、臨床的完全寛解期到達後にBiovaxIDを受けた、濾胞性リンパ腫患者に関する第2相臨床試験の9年間の追
Bendamustine/TreandaTM (Bendamustine)は非ホジキンリンパ腫の治療に顕著な効果がある
2005年12月1日
キャンサーコンサルタンツ 2005年12月2005年12月、アメリカ血液学会(ASH)第47回年次総会で発表された2件の新しい研究から、Treandaの静脈内投与が非ホジキンリンパ腫(NHL)の治療において顕著な効果があることが示唆される。
FDAがオーファンドラッグ、迅速承認プログラムに指定されていたArranonを稀な白血病およびリンパ腫の治療薬として承認
2005年10月31日
原文へ FDA Approves Arranon for Rare Leukemia and Lymphoma Drug Approved Under Agency's Orphan Drug and Accelerated Approva
リツキシマブにより再発リンパ腫患者の転帰が改善
2005年10月26日
Rituximab Improves Outcomes in Patients with Recurrent Lymphomas (Posted: 10/26/2005)2005年ASCO会議の報告によると、 ドイツの2つの試験で標的治療リ
AMD-3100+G-CSF幹細胞移植
2005年9月7日
Thomas Jefferson University Hospital Jefferson大学の臨床試験で、幹細胞移植の必要な患者に新しい薬の可能性が示唆される Thomas Jefferson University Hospital,
Bortezomib(ベルケード)、多発性骨髄腫において標準治療より長く進行を遅らせる
2005年7月6日
http://cancer.gov/clinicaltrials/results/bortezomib0604 (Posted: 06/05/2004, Updated: 07/06/2005)海外第3相試験の早期結果で、新標的薬borte
Lenalidomide(Revlimid)により骨髄異形成症候群の輸血の必要性減少
2005年5月15日
Lenalidomide Reduces Need for Blood Transfusions in Myelodysplastic Syndrome(http://cancer.gov/clinicaltrials/results/le
AMN107(Tasigna、nilotinib)とBMS354825(Sprycel、dasatinib)/グリベックで反応の見られないCMLの患者にAMN107(nilotinib)で奏効
2005年5月1日
原文へ グリベックで反応の見られないCMLの患者にAMN107(nilotinib)で奏効 2005/5/4 American Association of Cancer Research (AACR)の2005年の年次総会で最近発表された