女性のがん

2011/06/14号◆癌研究ハイライトの画像

2011/06/14号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2011年6月14日号(Volume 8 / Number 12) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf ____________
ゲムシタビンのFDA承認の画像

ゲムシタビンのFDA承認

商品名:Gemzar(ジェムザール)原文 2013/07/03更新卵巣癌への承認 2006年7月14日乳癌への承認 2004年5月19日非小細胞肺がんへの承認 1996年膵臓がんへの承認 1996年臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互
検診によって卵巣癌による死亡は減少しないの画像

検診によって卵巣癌による死亡は減少しない

NCIニュース卵巣腫瘍マーカーCA-125血液検査と経膣超音波検査(TVU)を併用した検診方法でも通常ケアと比較して卵巣癌によるアメリカ人女性の死亡は減少しなかった。これは米国国立癌研究所(NCI)主導で実施された試験結果であるが、さらに、
2011/05/31号◆特別リポート「HPV検査とパップテストを併用すれば、子宮頸癌検診の間隔を延長できる」の画像

2011/05/31号◆特別リポート「HPV検査とパップテストを併用すれば、子宮頸癌検診の間隔を延長できる」

同号原文| 米国国立がん研究所(NCI)キャンサーブレティン2011年5月31日号(Volume 8 / Number 11) ~日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~ PDFはこちらからpicture_as_pdf _______
トポテカンのFDA承認の画像

トポテカンのFDA承認

原文 2006/06/14掲載 2013/07/03更新商標名:Hycamtin®・子宮頸癌(2006/06/14)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌などの全処方情報がFull prescribing informat
閉経後のホルモン補充療法は卵巣癌の発症リスクを上昇させる可能性の画像

閉経後のホルモン補充療法は卵巣癌の発症リスクを上昇させる可能性

キャンサーコンサルタンツ閉経後にホルモン補充療法(HRT)を受ける女性は卵巣癌の発症リスクが29%上昇するとみられる。 本知見は米国癌学会の癌予防研究最前線会議(American Association for Cancer Researc
AMG386は再発卵巣癌に対し有望であることが示されるの画像

AMG386は再発卵巣癌に対し有望であることが示される

キャンサーコンサルタンツ再発卵巣癌患者女性に対する第2相臨床試験において、試験中の分子標的薬であるAMG386をパクリタキセルと併用した場合、有望な奏効率が得られた。この結果は第35回欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて発表された。 卵巣癌の治
2010/09/21号◆スポットライト「卵巣癌、十数年後の再発」の画像

2010/09/21号◆スポットライト「卵巣癌、十数年後の再発」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年9月21日号(Volume 7 / Number 18)____________________◇◆◇ スポットライト ◇◆◇卵巣癌、十数年後の再発1995年、スーザン・ロウェル・
サバイバーは語る―卵巣癌、十数年後の再発の画像

サバイバーは語る―卵巣癌、十数年後の再発

スーザン・ロウェル・バトラーが、彼女の乳癌と卵巣癌の経験について、また科学と治療アプローチがここ13年の間にどのように変化してきたかについて語ります。この動画は­、NCIキャンサーブレティン2010年9月21日号に掲載された記事に付随するも
2010/09/21号◆癌研究ハイライトの画像

2010/09/21号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年9月21日号(Volume 7 / Number 18) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇
Trabectedin(トラベクテジン)とドキソルビシンPEG修飾化リポゾーム製剤の併用は再発卵巣癌の進行をわずかに遅らせるの画像

Trabectedin(トラベクテジン)とドキソルビシンPEG修飾化リポゾーム製剤の併用は再発卵巣癌の進行をわずかに遅らせる

キャンサーコンサルタンツ試験中の薬剤Trabectedin(トラベクテジン)とPLDの併用により再発卵巣癌患者女性で無増悪生存期間(PFS)が1.5カ月延長した。全生存率についての最終的な情報はまだ得られていない。これらの結果は最近Jour
BRCA遺伝子変異を有する進行性卵巣癌の女性に対してオラパリブが有効の画像

BRCA遺伝子変異を有する進行性卵巣癌の女性に対してオラパリブが有効

キャンサーコンサルタンツ臨床試験研究中の分子標的治療薬であるオラパリブ(olaparib)は、BRCA遺伝子変異を有するプラチナ製剤感受性進行性卵巣癌の女性において61.5%の奏効率を示した。これらの結果は、Journal of Clini
骨盤および傍大動脈拡大リンパ節郭清を中高リスク子宮内膜癌に推奨の画像

骨盤および傍大動脈拡大リンパ節郭清を中高リスク子宮内膜癌に推奨

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月中高リスクの子宮内膜癌女性の場合、骨盤リンパ節郭清のみの場合と比較して、骨盤および傍大動脈拡大リンパ節郭清を実施した方が生存率が高いと、日本の研究者が報告している。この研究の詳細は、2010年2月25
アスピリンの日常的使用は卵巣癌発症リスクを低下させるの画像

アスピリンの日常的使用は卵巣癌発症リスクを低下させる

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月ミネソタ大学の研究者は、アスピリンを日常的に服用している女性はアスピリンを使用していない女性に比べて卵巣癌発症リスクが低いと報告している。この研究の詳細は2010年2月8日発行のCancer Epid
2010/02/09号◆癌研究ハイライトの画像

2010/02/09号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年2月9日号(Volume 7 / Number 3) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・卵
米国産科婦人科学会、子宮頸癌検診の新規ガイドラインを発表の画像

米国産科婦人科学会、子宮頸癌検診の新規ガイドラインを発表

キャンサーコンサルタンツ2009年12月米国産科婦人科学会(ACOG)は、子宮頸癌検診の新規ガイドラインを発表した。改訂された指針の詳細については、Obstetrics and Gynecology誌2009年12月号に掲載されている。&n
白金製剤耐性となった卵巣癌に対するペルツズマブ+ジェムザールⓇとジェムザール単剤の比較の画像

白金製剤耐性となった卵巣癌に対するペルツズマブ+ジェムザールⓇとジェムザール単剤の比較

キャンサーコンサルタンツ 2009年11月国際ランダム化試験に参加した研究者らは、pertuzumab(ペルツズマブ)が白金製剤耐性卵巣癌の治療においてジェムザールⓇ(ゲムシタビン)の活性を増強させる可能性があると報告した。本試験の詳細は、
比較的若年層の閉経後女性ではホルモン補充療法で死亡率が低下の画像

比較的若年層の閉経後女性ではホルモン補充療法で死亡率が低下

キャンサーコンサルタンツ2009年11月若年層に属する閉経後女性において、ホルモン補充療法(HRT)の施行により死亡率が28%減少する可能性があることが、スタンフォード大学、マクマスター大学、カリフォルニア工科大学、コーネル大学の研究者らに
FDAが子宮頸癌の新たな予防ワクチンとしてサーバリックスを承認の画像

FDAが子宮頸癌の新たな予防ワクチンとしてサーバリックスを承認

FOR IMMEDIATE RELEASE:2009年10月16日 Media Inquiries: Shelly Burgess, 301-796-4651, shelly.burgess@fda.hhs.gov Consumer Inq
悪性腫瘍の有無を確認するためおよび手術適応の判断の規準とするための卵巣癌検査をFDAが承認の画像

悪性腫瘍の有無を確認するためおよび手術適応の判断の規準とするための卵巣癌検査をFDAが承認

FOR IMMEDIATE RELEASE:2009年9月11日 Media Inquiries: Peper Long, 301-796-4671, mary.long@fda.hhs.gov Consumer Inquiries: 88
進行卵巣癌患者に完全寛解後タキソールによる維持療法を12サイクル行うと無増悪生存期間が延長するの画像

進行卵巣癌患者に完全寛解後タキソールによる維持療法を12サイクル行うと無増悪生存期間が延長する

キャンサーコンサルタンツ2009年8月Southwest Oncology GroupおよびGynecologic Oncology Group(婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構)の研究者らは、プラチナ製剤およびタキソールによる寛解導入療法に
子宮頸癌検診パップテストは10代には不必要かもしれないの画像

子宮頸癌検診パップテストは10代には不必要かもしれない

キャンサーコンサルタンツ2009年8月米国の女性は欧州の女性に比べ若い年齢で子宮頸癌検診を受けているが、最近British Medical Journal誌に発表された3つの試験報告によれば、この早期検診は不必要でむしろ有害かもしれない。[
HPVワクチン、サーバリックス® の前癌病変に対する予防効果の画像

HPVワクチン、サーバリックス® の前癌病変に対する予防効果

キャンサーコンサルタンツ2009年7月ランダム化臨床試験であるPATRICIA試験に参加した研究者らは、グラクソスミスクライン社製のヒトパピローマウイルス(HPV)16/18 AS04アジュバントワクチンであるサーバリックス®が、若年女性の
長期の再発リスクや浸潤性子宮頸癌と関係する子宮頸部上皮内腫瘍の画像

長期の再発リスクや浸潤性子宮頸癌と関係する子宮頸部上皮内腫瘍

キャンサーコンサルタンツ2009年5月カナダの研究者らは子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)の治療を受けた女性は、浸潤性腫瘍発現リスクの増加あるいは子宮頸部上皮内腫瘍の再発リスクが長期にわたるため、長期の経過観察が必要であることを報告した。この試験