がん生存率の最新情報 ~知っていますか?~

日本語動画のURL:https://youtu.be/VZSczTwl72E

米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。
◆─────────────────◆
がんの生存率には人種や民族、居住地によって差があること、ほとんどの主ながんで生存率が向上していることを知っていますか?「知っていますか?:がん生存率の最新情報」の動画を見て、生存率に貢献する要因、検診と治療の改善、一部のがん種の5年相対生存率について学びましょう。がん生存率に関する詳しい統計は、https://seer.cancer.gov/report_to_nation/でご覧下さい。この動画をご友人、ご家族、あるいはご利用のソーシャルメディアで共有し、がん生存率についての意識を高めましょう。
◆─────────────────◆

元動画掲載日

日本語版公開日

翻訳担当者 粟木瑞穂・塚本真理子

字幕指導寺田真由美

監修 佐々木裕哉(白血病科/MDアンダーソンがんセンター)

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

がんに関連する記事

健康成人のマルチビタミン毎日摂取は、死亡リスク低下と関係がないの画像

健康成人のマルチビタミン毎日摂取は、死亡リスク低下と関係がない

概要米国の健康な成人約40万人を20年以上追跡調査したデータの大規模解析の結果、マルチビタミンの常用と死亡リスク低下との間に関連は認められなかった。米国国立衛生研究所(NIH)...
進行がん患者の終末期全身療法は予後を改善しないの画像

進行がん患者の終末期全身療法は予後を改善しない

MDアンダーソンがんセンター患者の希望に沿った支持的な終末期ケアに注力する医療提供者の重要性を強調する研究結果

進行が著しい固形がんを有する患者は全身療法を受けても全生存期間に有意な改善...
ストレス誘発性の免疫変化はがん転移を助長する可能性の画像

ストレス誘発性の免疫変化はがん転移を助長する可能性

過去数十年における研究から、お金の心配、仕事の問題、家族の緊張などの慢性的なストレスは、体内に化学変化を引き起こすことが証明されている。こうした変化は、血圧の上昇、炎症、特定のホルモン...
‘NCI-MATCH’ の次に来るものは?ー最新の精密医療がん臨床試験の画像

‘NCI-MATCH’ の次に来るものは?ー最新の精密医療がん臨床試験

米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ8年以上前、NCIは、世界初の精密医療がん臨床試験であるNCI-MATCHに着手した。NCI-MATCHは、腫瘍に特定の遺伝子変異が存在する...