予後の受け止め方:がんの予後を受け止める
日本語動画のURL:https://youtu.be/JWb5hb2b8_4
米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。
◆─────────────────◆
自分ががんと診断されたら、「回復の見込みはどうなのか? 治るのか? 病気の経過はどうなるのか?」と思い巡らすのは当然です。進行がんであれば、「余命はどれくらい?」と尋ねる場合もあるでしょう。このような疑問はどれも、あなたのがんの予後に関するものです。米国国立がん研究所(NCI)が制作した「がんの予後を受け止める」は、NCIビデオ予後シリーズの中心となるもので、3人のがん患者と主治医のAnthony L. Back医師(がん専門医で米国の医師・患者コミュニケーションの専門家でもある)のそれぞれの視点を紹介します。このビデオを視聴して、予後に関する重要な点や、どのように話し合えばいいかを学び、各患者が自分の将来に対する疑問にどう取り組んでいるのかを見て、貴重なヒントを得てください。関連ビデオやがんの予後に対する理解、がんの生存割合の統計データはhttp://www.cancer.gov/prognosisを参照。
出演者(出演順):
Andrew Taylor(非ホジキンリンパ腫患者)
Venessa Jensen(大腸がん患者)とその夫Roy
Barbara Siemion(膵臓がん患者)
Anthony L. Back医師(ワシントン大学大学院腫瘍学部教授)
◆─────────────────◆
日本語版公開日: 2013/07/3 (2014/6/24修正)
翻訳担当者 鈴木久美子
字幕指導瀧ノ島ルナ
監修 久保田馨(化学療法科/日本医科大学付属病院)
【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。
がん緩和ケアに関連する記事
遠隔医療によるがん緩和ケアは患者のニーズに合う
2024年11月15日
がん患者による医療用大麻の使用増加に対応を迫られる腫瘍医たち
2024年11月3日
複数の研究結果によると、がん治療を受けている人の約20%から40...
ポンセグロマブはがん悪液質治療に大変革をもたらすか?
2024年11月14日
悪液質の特徴的な徴候は...
オランザピンは化学療法中の吐き気を軽減しQOLを改善
2024年10月22日