ゾメタ (ゾレドロン酸)安全性情報

原文
腫瘍医、内分泌専門医、薬剤師、他の医療従事者向け

NovartisとFDAは、ベースラインのクレアチニン濾過値が60 ml/min以下の進行癌患者及び腎臓機能障害のある患者の管理における新しい安全性警告を反映するため、処方情報の投与量と投与方法(DOSAGE AND ADMINISTRATION)と、警告(WARNINGS)セクションの改訂を、医療従事者に通達した。腎臓機能の弱った患者(軽度から中度の腎臓障害)へのゾメタの推奨投与量は、表に示されている。治療中、投与の都度クレアチニン血清を測定し、腎臓機能の悪化がみられれば治療は保留することが推奨される。

[December 20, 2005 – Dear Healthcare Professional Letter – Novartis]

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