「シスプラチン」での検索結果

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FDA承認情報

米国食品医薬品局(FDA)《抗がん薬/血液腫瘍治療薬の承認》一覧米国の新承認情報 Oncology (Cancer) / Hematologic Malignancies Approv...
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Penpulimab-kcqx[ペンプリマブ-kcqx]

ペンプリマブ-kcqxは、以下の治療に承認されています。
上咽頭がん (頭頸部がんの一種) 。ケラチンを含む細胞の塊を形成していない成人のがんに用いられる。次のように指定します。
がんが体の他の部位に転移した患者や再発した患者には、最初の治療として塩酸ゲムシタビンとシスプラチンまたはカルボプラチンを併用します。
がんが体の他の部位に転移しており、プラチナ製剤をベースとした化学療法と他の1つ以上の療法による治療中または治療後に悪化した患者にのみ使用されます。
Nivolumab and Hyaluronidase-nvhy[ニボルマブとヒアルロニダーゼ-nvhy]の画像

Nivolumab and Hyaluronidase-nvhy[ニボルマブとヒアルロニダーゼ-nvhy]

ニボルマブ and ヒアルロニダーゼ-nvhyは、以下の治療に承認されています。
・大腸がん。ニボルマブandヒアルロニダーゼ-NVHYは、フルオロピリミジン、オキサリプラチン、イリノテカンによる治療後に進行した高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはミスマッチ修復機構欠損(dMMR)がんが他の部位に転移したケースの単独療法として使用されます。ニボルマブandイピリムマブによる治療後に使用される場合があります。
・食道がんまたは食道胃接合部がん。ニボルマブandヒアルロニダーゼ-nvhyは、以下の場合に使用されます。
化学療法と放射線療法の併用で治療され、その後手術でがんを完全に切除した食道がんまたは胃食道接合部がんにおいて、切除された腫瘍やリンパ節にがん細胞が検出された場合
手術で切除できない食道扁平上皮がん、またはフルオロピリミジンとプラチナ系化学療法による治療後に転移または再発した食道扁平上皮がん。
・手術で切除できない食道扁平上皮がん、または他の部位に転移した食道扁平上皮がん。最初の治療としてフルオロピリミジンとプラチナ系化学療法と併用して投与されます。
・胃がん、胃食道接合部がん、または転移した食道腺がん。ニボルマブandヒアルロニダーゼ-nvhyは、フルオロピリミジンとプラチナ系化学療法と併用されます¹。
・ソラフェニブトシル酸塩で治療された肝細胞がん患者で、ニボルマブとイピリムマブによる治療後に使用されます。
・メラノーマ。ニボルマブandヒアルロニダーゼ-nvhyは、以下の場合に使用されます。
転移したがんまたは手術で切除できないがん
転移したがんまたは手術で切除できないがんであり、イピリムマブとニボルマブで治療を受けた場合
手術で完全に切除されたメラノーマの以下のステージの患者における補助療法:ステージIIB、IIC、IIIA、IIIB、IIIC、IIID、またはIVのメラノーマ
・非小細胞肺がん。ニボルマブandヒアルロニダーゼ-nvhyは、以下の場合に使用されます。
早期段階のがんに対する手術前のプラチナ系化学療法と併用
早期段階のがんで、EGFRまたはALK遺伝子の異常がない場合、手術前のプラチナ系化学療法と併用し、手術後は単独で使用
プラチナ系化学療法中にまたは後に進行した、他の部位に転移したがんに対する単独療法。EGFRまたはALK遺伝子に異常があるがん患者は、これらの遺伝子変異に対するFDA承認療法後の治療で病状が悪化した場合のみ、ニボルマブandヒアルロニダーゼ-nvhyを投与します。
・進行性腎細胞がん(腎がんの1種)。ニボルマブandヒアルロニダーゼ-nvhyは、以下の場合に使用されます。
血管新生阻害剤療法を既に受けた患者
カボザンチニブリンゴ酸塩を最初の治療として受けた患者
イピリムマブとニボルマブによる治療を既に受けた一部の患者における初回治療として
・頭頸部扁平上皮がん(他の部位に転移したがんまたはプラチナ系化学療法中または後に再発し悪化したがん)
・尿路上皮がん(膀胱や尿路のがんの一種)。ニボルマブandヒアルロニダーゼ-nvhyは、以下の場合に使用されます。
手術で切除できないがんまたは他の部位に転移したがんに対する初回治療として、シスプラチンとゲムシタビンを併用して
再発リスクの高いがんを切除した後の手術後治療として
プラチナ系化学療法で治療されたが、効果がなかった、効果がなくなった、またはがんが悪化した転移がんに対して
【ASCO2025】年次総会注目すべき追加研究・LBA ①の画像

【ASCO2025】年次総会注目すべき追加研究・LBA ①

ASCOの見解(引用)5月30日-6月3日イリノイ州シカゴおよびオンラインで開催された2025年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会では、がんのさまざまな部位にわたる幅広いテー...
【ASCO2025】頭頸部がん術後化学放射線療法にニボルマブ追加で再発を抑制の画像

【ASCO2025】頭頸部がん術後化学放射線療法にニボルマブ追加で再発を抑制

ASCOの見解(引用)「切除手術を受けた高リスク頭頸部扁平上皮がんにおいて、化学放射線療法にニボルマブを補助的に併用することで、腫瘍のPD-L1状態に関係なく無病生存期間が改善...
【ASCO2025】「最新がん研究:診断、免疫療法、プレシジョン医療の進歩」注目の演題の画像

【ASCO2025】「最新がん研究:診断、免疫療法、プレシジョン医療の進歩」注目の演題

【プレス向け報道】 
2025年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会において、世界中のがん医療関係者がシカゴに参集し、今年最大の腫瘍学研究について聴講する。免疫療法の新しいアプローチや組...
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米FDA、非角化性上咽頭がんにペンプリマブ-kcqxを承認

2025年4月23日、米国食品医薬品局(FDA)は、再発または転移性非角化性上咽頭がん(NPC)の成人患者に対する一次治療として、シスプラチンまたはカルボプラチンおよびゲムシタビンとの...
米FDA、筋層浸潤性膀胱がんにデュルバルマブを承認の画像

米FDA、筋層浸潤性膀胱がんにデュルバルマブを承認

2025年3月28日、米国食品医薬品局(FDA)は、成人の筋層浸潤性膀胱がん(MIBC)に対し、根治的膀胱全摘除術の前にゲムシタビンおよびシスプラチンと、デュルバルマブ(販売名:イミフ...
米FDA、PD-L1を発現するHER2陽性胃・食道胃接合部腺がんにペムブロリズマブを承認の画像

米FDA、PD-L1を発現するHER2陽性胃・食道胃接合部腺がんにペムブロリズマブを承認

2025年3月19日、米国食品医薬品局(FDA)は、PD-L1の発現(CPS≧1)が認められる切除不能な局所進行性または転移性のHER2陽性胃腺がんまたは食道胃接合部腺がん成人患者に対...
小児・10代の化学療法後の聴力低下防止にチオ硫酸ナトリウムをNHS承認の画像

小児・10代の化学療法後の聴力低下防止にチオ硫酸ナトリウムをNHS承認

がん治療を受けている乳児、小児、若者の聴力を守る初めての薬剤が、イングランドでのNHS(英国民保険サービス)適用が承認された。 根拠となったのは、われわれの臨床試験の結果である。

 この...
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FDA承認情報 (2024年)

2025 | 2024 | 2023 | 2022過去に承認された抗がん薬/血液腫瘍治療薬に関する情報のページです。

■最新の承認情報はこちらから。
 【FDAサイト】
 ・英語ページ:O...
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FDA承認情報 (2023年)

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シスプラチンを使えない頭頸部がんにはセツキシマブがデュルバルマブより有効の画像

シスプラチンを使えない頭頸部がんにはセツキシマブがデュルバルマブより有効

抗がん薬であるシスプラチンは放射線療法と併用され、局所進行頭頸部がんの初発患者に対する標準治療法である。しかし、こうしたがん患者の約3分の1には、難聴や腎臓病など他の健康障害があり、こ...
術前化学放射線+免疫療法薬チスレリズマブで食道がんの予後改善の画像

術前化学放射線+免疫療法薬チスレリズマブで食道がんの予後改善

放射線療法・化学療法・免疫療法薬の併用により、腫瘍を縮小させ手術を可能にすることができ、非外科的治療単独よりもはるかに生存率が向上する切除不能な局所進行食道がん患者において、放...
頭頸部がんで2023年のシスプラチン不足の長期にわたる影響が浮き彫りにの画像

頭頸部がんで2023年のシスプラチン不足の長期にわたる影響が浮き彫りに

2024年ASCOクオリティ・ケア・シンポジウムで新たな研究が発表されるASCOの見解(引用) 「米国における抗がん剤不足は、ジェネリックの安価な化学療法剤で...
高リスク膀胱がんに対する術後ペムブロリズマブは無病生存期間を延長の画像

高リスク膀胱がんに対する術後ペムブロリズマブは無病生存期間を延長

NIHの臨床試験結果から、この疾患の治療選択肢が拡大高リスクの筋層浸潤性膀胱がん患者において、手術で膀胱を摘出した後、免疫療法薬による治療によってがんのない期間がほぼ2倍になる...
HPV関連頭頸部がんに対する放射線療法の新ガイドラインの画像

HPV関連頭頸部がんに対する放射線療法の新ガイドライン

研究概要研究タイトルヒトパピローマウイルス(HPV)陽性中咽頭扁平上皮がんの放射線療法:米国放射線腫瘍学会(ASTRO)臨床診療ガイドライン掲載誌Pra...
Toripalimab[トリパリマブ]の画像

Toripalimab[トリパリマブ]

米国承認初掲載日: 2023/12/12~このページは、米国国立がん研究所(NCI)「Drug Information」に基づいて作成しています。
薬剤の簡単な解説と、本治療薬の用法、関...
進行膀胱がんにエンホルツマブ併用療法が新たな選択肢にの画像

進行膀胱がんにエンホルツマブ併用療法が新たな選択肢に

米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ2件の大規模臨床試験の結果によると、進行膀胱がん患者に対する有効な治療選択肢が数十年ぶりに増えた。そのうちの1つの治療法、エンホルツマブ ベ...
FDAが上咽頭がんにトリパリマブを承認の画像

FDAが上咽頭がんにトリパリマブを承認

米国食品医薬品局(FDA)2023年10月27日、米国食品医薬品局(FDA)は、転移性または再発性の局所進行上咽頭癌(NPC)の成人患者に対する一次治療として、シスプラチンおよびゲムシ...
EGFR変異肺がんへの初回化学療法併用が無増悪生存期間を延長の画像

EGFR変異肺がんへの初回化学療法併用が無増悪生存期間を延長

ダナファーバーがん研究所上皮成長因子受容体(EGFR)変異を有する非小細胞肺がん(NSCLC)に標準療法と化学療法とを併用した場合、標準療法単独と比較して無増悪生存期間が中央値で約9カ...
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PEB療法

このページではPEB療法の簡単な解説と、本治療薬の薬剤名にリンクがある場合は各種薬剤の情報がご覧いただけます。

PEB療法で使用される薬剤
P=Cisplatin [シスプラチン(シスプラチン注射剤)]
E=Etoposide phosphate [エトポシドリン酸塩]
B=Bleomycin [ブレオマイシン]
MVAC療法の画像

MVAC療法

このページではMVAC療法の簡単な解説と、本治療薬の薬剤名にリンクがある場合は各種薬剤の情報がご覧いただけます。

MVAC療法で使用される薬剤
M = メトトレキサート
V = ビンブラスチン
A = ドキソルビシン(アドリアマイシン)
C = シスプラチン
VeIP療法の画像

VeIP療法

このページではOPPA療法の簡単な解説と、本治療薬の薬剤名にリンクがある場合は各種薬剤の情報がご覧いただけます。

VeIP療法で使用される薬剤

Ve =  ビンブラスチン(Velban)
I = イホスファミド
P =  シスプラチン(プラチノール)